さて、今回は大型水棲生物にスポットを当てて話を進めたいと思う。

UMA(ユーマ)と言えば、代表的なものではネス湖のネッシ―、アメリカのビッグフット、ヒマラ
ヤのイエティ、
日本ではつちのこ等、挙げればキリがないほど世界中に噂が点在している。

ちなみに、天狗や河童が日本のUMAの一種と言う分類をする人もいるようだが、
これらはUMA
と言うよりは、人型の妖怪であり、未確認動物とは言えない。


今回は

  • シーサーペント
  • メガマウス
  • ネッシー
  • メガドロン
  • ダイオウイカ

を見ていこう。

シーサーペント

個人的には写真にも撮られたシーサーペイントというUMAが実在していて欲しいと思う。

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形状は蛇の様かも知れない。

このUMAは大きさが規格外である。
この動画は近年撮影されたシーサーペントと思われる生物の物だが、
私にはフェイクには思えない。

真実なら、海には30~40
mの長く巨大な生物がいることになる。
これは、実にワクワクするではないか。

メガマウス

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近年発見
され捕獲されたメガマウスなどは最長6メートルもある。
かなりの異形で、こういう生物の発見を
見るにつけ、まだまだ謎に満ちた生物がいると確信できる。

 

また、在来種であっても、大きさが規格外と言うのも興味を惹く。

ネッシー

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一番有名なのは、先述した中にもある通り、ネス湖のネッシ―である。
1930年台から、一種の
ブームとなり、目撃談も増加した。

 

現在まで、それなりの著名な科学者や研究者が最新のソナー
などを使って探索しているが、眉唾ものである怪獣話に、かくもこれほどの学者達や知識人までも
が真剣に取り組んでいるのは何故だろうか。

それはネス湖と言う特殊な形状の湖に要因がある。
とにかくネス湖は規模が大きい。
長さは約35km、幅は2km、最水深部は230mある。

また、特殊な地形で、海底の多くの部分で海へと繋がる洞窟があると言う。
この特殊な地形、規模の大きさが真実味を高めていると言っていい。

 

ネス湖だけでなく、海に繋がっていることで、種の保存に必要な最低個体数の不足を解消
できる
。と、考えることが出来るからだ。

 

また、海と湖の二か所で餌を保有する為、餌不足による絶滅に関し
ては省くことが出来、
他の水棲生物より優位な条件下であることが信憑性を更に高めているのだ。

少なくとも、世界各地でUMAの目撃がある湖では、それほどの大型水棲生物が種の保存を出来
る規模はネス湖以外にないのである。


 

さて、ネス湖における大型水棲生物が生存している可能性が高い理由が判ったことと思う。
では
この大型水棲生物とは何であろうか?

ネッシーの正体は?

恐竜時代に栄えた首長竜であるプレシ
オサウルスを最有力に、
大型ナマズ、大型ウナギ、新種の両生類や太古の竜脚類など色々唱えられて
いるが、
現在までに明確な説は無いと言っていい。

 

プレシオサウルス

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もちろん、既存の生物の異常な大型種の可能性は、現在の地球環境から言っても、最も適切な説
であろうとは思う。

だが、それではロマンがない。やはりネッシ―は未だ見ぬ新種若しくは太古に生
息していた生物の生き残りである事を祈りたいものだ。


 

ネッシ―以外では、先述した通り、その他の湖にはこういった生物の生息はないと思う。
せいぜいが
主と呼ばれる、通常より3倍程度の大きさの在来種が殆どだろう。


 

しかし、海はあまりに神秘的だ。
一説には宇宙へ行くよりも、遙か深い深海に行くことの方が数段危
険で不可能だと言われている。
その為、深海漁では今でもほぼ毎日新種の生物が見付かる程謎に包ま
れている。

 

もちろん、小型に限らず深海の圧力に適応した大型種もいると言うから驚きだ。

 

メガドロンはまだ絶滅していない?

昨今、あった事件では2mから3m近くの体格を持つサメをオーストラリアの温暖な場所から一気に
丸呑みにし、
深海に恐ろしいスピードで潜っていく生物がおり、すわメガロドンかと沸き立った。

 

 

結果は、捕食されたサメよりも倍近くの大型のサメだったのでは?と言われているが、
倍程度でその
サイズのサメを一瞬で丸呑みにするとは考えにくい。

 

また、いくら大型のサメでも深海性ではなく、
またそれほどのスピードを有していない。

メガロドンは元々深海性だったと言う説もあり、スピードもあったと言われている。

 

現存のホオジロ
サメの先祖と言われている位なので、当然完璧な捕食殺戮マシーンであったことは容易に想定出来る
ので、
現存3m程度のサメなら丸呑みしたとしても不思議はない。

 

ダイオウイカ

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他には巨大なダイオウイカも発見され、海は謎の生物や伝説上の生物と思われていた生物に近い生物が実際
に発見されている場所なのだ。

 

残念ながら、ダイオウイカはクラーケンと呼べるほどのものではない
が、
もしかしたらクラーケンだっているのではないかと思わせる前触れとも言える捕獲情報だった。

巨人の骨の出土

水棲生物以外であれば近年世界中で出土している巨人の骨も見逃せない。
現物があるのだから巨人の存在を否定のしようがない。