世界の終わり

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ローマのコロッセオの建築方法とは?高さ48m?

旅行や歴史が好きな人及び建築に興味のある人にとって外すことができない建造物が
イタリアはローマのコロッセオでは無いでしょうか?

 

勿論、歴史好きな私にとってもこの帝政ローマの象徴であるコロッセオは
10本の指に入るくらい世界的に有名な建造物です。

 

しかし、一体どうやってこんな巨大建造物を2000年も前に建築できたのでしょうか?
現代のように重クレーンもなければ運搬車輌もなかった時代です。

 

その辺りをじっくり探ってみたいと思います。

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コロッセオの構造は?

コロッセオは4層構造になっています。
高さは48メートル

 

長径が188メートル、短径が156メートルの楕円形です。

 

5万人の観客を収容することができました。

 

市民に娯楽を与えるための当時最高の技術を駆使した超豪華建造物なのです。

 

こちらの動画をご覧下さい。
全体像が分かりやすいですよ。

 

全体が円筒形だったため力学的に安定しており幾多の地震に見舞われながらも崩壊しなかった
当時の建築技術の粋を結集した画期的な建造物だったのです。

 

 

こちらの動画でコロッセオの中をご覧下さい。

では、どのようにしてこんなに大きなコロッセオは造られたのでしょうか?

 

コロッセオはどうやって造られた?

コロッセオは西暦70年から着工しています。完成は10年後の西暦80年です。

 

このコロッセオ建築に携わった直接の労働力は3万人を超すとも言われるエルサレムのユダヤ人たちです。
なんだか可哀想ですね。つまりは奴隷ですから。

 

聖地エルサレムを陥落させられたユダヤ人達は金品を奪われただけでなく
過酷なる重労働にまで駆り出されたのです。

コロッセオ建設において彼らユダヤ人達の活躍なくしてこのような建造物は誕生しなかったでしょう。

 

実際の建材の運搬には滑車のついたクレーンが使われたようです。
もちろん電気も無ければ、蒸気機関すら発明されていない時代です。

 

人力のみによってあの巨大建造物を造ったとは・・。
人類の叡智と権力者の誇大欲が合わさったまさしく歴史の産物の賜物です。
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photo credit: COLISEO POR DENTRO II via photopin (license)

コロッセオに見られる革新的な技術

コロッセオの主要健在物は石です。
これらの石をただ積み重ねるだけでは現代まであの巨大な建物は現存し得なかったでしょう。

 

巨大な石を積み上げても大丈夫だったのはアーチ式と呼ばれる技法のおかげです。
これは木の枠に石を並べて作られたもので真ん中で全体を繋ぎ止める要石があり、
これが重さを左右に分散させた為、高く積むことが可能となりました。

 

構造力学上、当時において早々と先進的な技術の発達があったからこそこのような建築が可能となったのです。
これにより幾重にも上に石を積み上げられるようになり高さ48メートルが実現しました。
更に無数のアーチが建物全体の均衡も保ったのです。

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コロッセオ建築に使われた建材は?

当時使われた建材はローマンコンクリートと呼ばれた上質なコンクリートです。

 

これは石灰岩と水と火山灰を混ぜ合わせ、その上に砂と小石を混ぜ合わせています。
現代のコンクリートが耐用200年なのにこのコンクリートは耐用年数1000年を誇っていました。
ヤバくないですか?

 

更にコロッセオには素焼きのレンガが100万個以上使われています。

 

これらによりコロッセオはその後2000年に渡り崩壊することなく
現在の世にまでその勇姿を私たちの目の前にそびえ立たせているのです。

 

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photo credit: Colosseum at night via photopin (license)

 

まさに当時の権力と技術力の結晶のような建物なのです。

コロッセオのすごさを分かって頂けましたか?
さいごに今回お伝えした事をまとめておきましょう。

コロッセオの最後に

コロッセオ建築のすごさをまとめると

  • 西暦80年に完成
  • 当時の革新的技術の粋を集めた画期的な巨大建造物
  • アーチ式建築法と1000年耐用のコンクリートが長持ちの秘訣

という事です。

 

コロッセオは落成式典として100日間連続で生々しい殺戮ショーが催されました。

  • 殺された猛獣、9000頭
    死亡した剣闘士2000人

更には罪人の死刑執行の場としてその後も延々とそも役割を担うことになります。

これらは全て娯楽の一環として市民に提供されてきました。

 

奴隷制が当たり前に存在した時代とはいえ人間の残忍性をあまりにも目の当たりにしてしまうと、
この歴史的建造物の存在も決して両手を挙げて迎え入れるべきものなのか理解に苦しんでしまいます。

 

人間の叡智と繁栄は殺戮の代償の上に成り立つようになっているのでしょうか?

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