伝説の地底都市シャンバラ。

一説ではスリランカやチベットのアガルタ伝説が元になっていると言われています。

日本でも奈良にある三輪神社や六甲山もシャンバラにつながっているという伝説も!

 

では実際シャンバラに行ってきた人はいるのでしょうか?

それがいるのです!

北極上空を飛行していた冒険家が実際にシャンバラの様子を見たって話もあるんですよ!

その時の模様は後で詳しくお伝えしますね^^

今回はシャンバラについて以下の順番で詳しくお伝えします!

  • シャンバラの意味
  • シャンバラの存在は本当?
  • ハイジャンプ作戦とは
  • 地下空洞説とは
  • シャンバラに行くために必要なこと
  • 帰ってこられる?

それでは早速いってみましょう!

そもそもシャンバラってどんな場所なんでしょうか?

その意味は?

シャンバラの意味は?

シャンバラとはアルザルとも呼ばれ、伝説の地底都市アガルタの首都とされています。

また、チベット語で「幸福の源」という意味があるんです。

 

このシャンバラの伝説はインド仏教の「時輪タントラ(じりんたんとら)」という聖典の内容がチベットに広まったというのが有力説とされています。

一説によるとシャンバラには我々よりもはるかに発展した文明を持っているとか、宇宙人もいるとされています。

 

一体、シャンバラは本当にあるのでしょうか?

シャンバラの存在は本当?

地底都市とはちょっと想像つきませんよね?
実際、存在しているのでしょうか?

さらに旧約聖書外典「エズラ記」にも記載されている内容が残っています。

エズラ記より

彼らは、多くの異邦の民を離れて、人がまだ誰も済んだことのない他の地方に行こうと決心した。

彼らはそれまで住んでいた地方では守ることのできなかった掟を、そこで守りたかったのである。

彼らはユーフラテス川の狭い支流を通って入っていった。
その時、いと高き方彼らにしるしを行い、彼らが渡るまで、川をせき止められた。

その地方を過ぎる道のりは長く、一年半に及んだ。その地方はアルザルと呼ばれている。

アルザルとはシャンバラのことでしたね。

ということは、シャンバラはこの地上に実在したのでしょうか?

 

仏教の開祖である釈迦は「シャンバラは雪と氷に閉ざされた北にある」と言い残したと言われています。

雪と氷に閉ざされた北とは、単純に考えると北極が思い浮かぶのですが…

また、アガルタが仏教王国であることから、仏教の開祖である釈迦がシャンバラについて言い残したというのは信用性が高まりますね。

 

中東の地底都市カッパドキアとも関係があるのでしょうか?

 

実は北極で大変興味深い出来事が起こります。

それが「ハイジャンプ作戦」です。

ハイジャンプ作戦とは

1946年から1947年にかけてアメリカ海軍が行った南極観測プロジェクトです。

 

ハイジャンプ作戦の一つでアラスカの基地から飛び立ち、北極点を通過して2,700kmを飛び続けたのちUターンして戻ってくるというものがありました。

1947年2月

作戦の指揮にあたっていた探検家でもあるリチャード・バード少佐と通信士の二人は当日も計画通りに北極点を目指しアラスカ基地を飛び立ち、Uターンして再びアラスカ基地に戻ろうとしていました。

その時、薄いピンク色の濃い霧が発生しバード少佐の乗った機体を包み込んだというのです。

 

その先でバード少佐がピンクの霧の中で見たと伝えられているものが驚きです。

眼下にはジャングルが広がり、マンモスの親子が歩いていたり、限りなく湾曲した地平線を見たというのです。

ジャングルにマンモスとかドラえもんに出てきそうですが…

 

バード少佐も自分の目を疑ったそうです。

しかし、その光景を見ていたのはバード少佐だけではなく、一緒にいた通信士も全く同じ光景を見ていたというので見間違いというのは可能性が低いですね。

 

再び薄いピンクの霧に包まれると元の北極上空に戻ってくることができたというのです。

でも、思い出してください。

バード少佐は北極点を目指して飛んでいたはずです。

いきなり雪景色から緑豊かなジャングルが飛び込んで来たら誰でも混乱しますよね。

しかも、マンモスは氷河期に絶滅しているはず…
つまり、ありえない光景だったんです。

 

これで慌てたのが軍の上層部。

この事件をきっかけに釈迦の残した言葉とこのバード少佐の証言でシャンバラの存在が濃厚になってきましたね。

 

そのピンクの霧を抜けると地底都市に繋がる、と考えていいのでしょうか?

では、地底都市とはどんなものなのでしょうか?

 

それを説明するにはまず、地下空洞説について説明すべきでしょう。

地下空洞説とは

読んで字のごとく、地球の内部(地下)が空洞になっているという説なんですが、天動説や地動説と並んで学者の間では強く支持されていました。

僕のようにごく一般的に生活してきた者にとって、地球内部はドロドロの溶岩が詰まっているというイメージしかなかったのですが…

しかし、この地球空洞説では地球自体がゴムボールのようになっていて別世界へ繋がっているというのです。

 

でも、地下だと真っ暗で何も見えないのではないでしょうか?

実は、諸説あるのですが地下空洞の中には「セントラル・サン」太陽に準じる光源があるというのです。

セントラル・サンとは宇宙の中心にある光の塊だと思って下さい。

ということは、地底都市シャンバラは今の地表の環境と似たような状態ということでしょうか?

これが、本当だとすれば火星移住計画よりこちらに移住を計画した方が現実的な気がしますね。

行ってみたい!

 

しかし、今まで秘密裏にされていた地下都市です。
隠したがっている人がいるということですよね。

そう簡単に入り口とか発見できるのでしょうか?

シャンバラはどこにあるのか?入り口は?

先ほどのハイジャンプ作戦でもわかっているように、北極点に大きな穴が開いているという話があります。

他にもブラジルや中央アジアにもあるという説があるんですが、中でもチベットにある「ポタラ宮殿」が有力視されているんです。

 

上記のように入り口は複数ありそうですが、それらは地下通路で世界中を網羅されていると言われています。

さらに、その網羅された地下通路がポタラ宮殿に繋がっており、チベットの僧侶たちはポタラ宮殿で入り口を守っているというのです。

 

さらにさらに!

その地下通路の入り口が日本にもあるという噂があるんです!

この噂の根拠がシンクホールです。

突然、道路や家の中に底が見えないほどの穴が開くことがあるんですが、これが地下通路の入り口ではないかと…

 

しかし、注意してください。
まだ何もわかっていないので噂どまりです。

決して穴が開いていても落ちてみようとか思わないでくださいね。

それにシンクホールはUFO基地につながっているとか、ただ水脈が枯渇して出来た空間が陥没しただけだとも言われていますし。

 

さて、実際にこのような地底都市があるなら行ってみたいと思うのが人の性ですよね~。

どうやったら行けるのでしょうか?

シャンバラに行く方法

とりあえず、地図に載っていない以上、飛行機や車で行くのは無理そうですよね。

かと言って、入り口の詳細がわかっていないので、行きようがありません。

お手上げです。

 

しかし、ハイジャンプ作戦のように北極点に向かって飛ぶことができれば可能ではないでしょうか?

また、北極と同様に南極にも入り口があると言われています。
つまり、地球の自転軸の基点となる場所が入り口になっているんですかね?

 

ただ問題はアメリカの出している禁止令がネックとなるでしょう。

航空宇宙局からは北極点真上からの撮影を禁止されているということと、アメリカの航空会社は極点上空の飛行を厳しく禁止しているということです。

 

確かにgoogl earthで極点を見ようとしても軸となっているせいか見ることはできません。

飛行自体を禁止されているのであれば極点からの入国は難しいですね。

と言うか、怪しいですね。

(隠してるのかな?)と思えてきます。

 

あと、可能性があるとすれば、地下通路の入り口を探すしかないでしょうね。

いずれにしろ、ここまで隠されている場所なのですんなり入ることは一般人では不可能に近いでしょう。

 

仮に入れたとして帰ってこれるのでしょうか?

帰ってこられない?

仮に入れたとして、飛行機で入ったのであればすぐ出るということは可能かもしれません。

しかし、故意に入ってしまうとどうなるかわかりません。

なぜなら、実際に行って帰ってきたという人が公表していないから…

 

もし、行ったことがあるという方はご一報ください。

地底都市シャンバラはどこに。そしてその意味とは~まとめ~

では、まとめてみましょう。

  • 伝説の地底都市アガルタの首都とされるシャンバラには、セントラル・サンという疑似太陽があり、我々よりもはるかに高度な文明・知能を持ったものがいると推測される。
  • 地底都市への入り口は南北の極点のほかに、チベットのポタラ宮殿が有力視されており、ブラジル・中央アジアにも入り口があると考えられている。
  • 突然、道路などに穴が開くシンクホールが地下通路の入り口になる可能性もあり、日本にも入り口ができる可能性も同時に増えたが、依然として未確認につき決して無理してのぞき込まないようにお願いします。
  • 現在はアメリカの航空宇宙局などにより規制がかかっているため、入り口付近と思われる場所には近づくことさえ許されていないので、シャンバラに行くことは難しい。
  • 仮に行けたとしても帰ってこれる保証は全くない。

 

未知の世界というのは深く興味を惹かれる一方、同時に恐怖の対象ともなり得ます。

知らないということは、実に恐ろしいことです。

逆に言えば、知らないからこそ予測ができずに恐怖心を覚えるのでしょう。

 

あなたは、興味と恐怖、どちらに傾くのでしょう?