「私には予知能力があります。」と言う人は、身の回りに意外とたくさんいます。

まだ予知能力が弱い段階だと、何かの大きなトラブルが起きる1週間くらい前から頭痛がしたり、耳のなりがしたり、なんとなくざわざわしたりするようです。

僕自身は予知能力が無いので、この時どのような感じなのか分かりませんが、本人達には分かるようです。

そして能力が上がってくると、自分の知りたい事がイメージや文字として見えてくると言われています。

 

ブルガリアの国家公認予言者の地位を与えられた
ババ・ヴァンガばあさんもその内の一人です。

僕の好きな予言者の一人です。

彼女は多くの予言を的中させていますが、有名な事件ではノルウェー潜水艦(クルスク)の沈没事故などがあります。

今回はこの予知能力者の事について触れていきましょう。

  • ババ・ヴァンガが予知能力を持ったきっかけ
  • 過去の予言
  • 未来の予言

についてご紹介したいと思います。

未来の予言が・・・すごい事になっています。

予知能力者ババ・ヴァンガが能力を持ったきっかけ

彼女は生まれつき予知能力があるわけではなく、
12歳までは普通の少女でした。

しかし竜巻に巻き込まれて両目の視力を失ってしまってから
彼女の予知能力が開花したのです。

 

竜巻に巻き込まれてはどうしようもありません。

脳は使っていない部分がほとんどだと言われていますが、
損傷すると、他の能力を延ばす事でそれを補おうとする事があるようです。

突然絵が上手くなる、と言うような事例がたくさんあります。
ババ・ヴァンガの場合は予知能力として現われたのでしょう。

それ以来彼女は未解決事件の捜査協力、天災の予知などを高確率で的中させ、歴代の首相達に助言を求められる存在にまでなりました。

それだけ予知能力が優れていたのです。

ブルガリア国家公認予知能力者ババ・ヴァンガばあさんの代表的な預言

ババ・ヴァンガばあさんが的中させた予知はたくさんありますが、
代表的な物ですと、前述の通り原子力潜水艦事故があります。

原子力潜水艦沈没事故の予知
1980年にババばあさんがロシアのTV番組でした予知です。

「世紀の終わり目の年、1999年から2000年に、クルスクは水中にあるでしょう。そして世界が悲しむ事になるでしょう。」

 

つまり20年後にクルスクが水没していると言う予知ですね。

ロシアにはクルスクという地域があり、
そこが水没するという予知です。

 

・・・と言うのは、実は誤りだと後に証明される事になりました。

そうです。
クルスクとは原子力潜水艦の事だったのです。

2008年8月、ノルウェーのレバンツ海域でロシアの原子力潜水艦クルスクが沈没し、乗務員が全員還らぬ人となる痛ましい事故が起きました。

 

時期がずれてはいましたが、その他は彼女の予知通りになったのです。
ババ・ヴァンガばあさんは1996年8月11日にこの世を去りました。

ですが、彼女の予知には続きがあるのです。

これからの世界

ババ・ヴァンガばあさんが残した未来の世界に関する予知は以下のような物です。

  • 2033年 タイムマシンの開発
  • 2048年 ヨーロッパのイスラム化
  • 2271年 物理学の法則が変わる
  • 2296年 太陽に強い爆発が起き、地球上の生命に大きな被害を与える
  • 3797年 文明が進化し、他の星への移住が可能になっている

そして・・・

 

世界の終わり 5079年

 

世界の終末に関する予知は様々な予知能力者が唱えていますが、どれも年代が違うのが事実です。

しかし大体どの予知に関しても私たちが生きている間の話ではなさそうです。

 

予知能力が本当にあるのか無いのか?

私としてはあると思っていますが、確かな事は分かりません。

 

どちらにしても、今を大切にして生きていく事が、素晴らしい未来をつくっていくと言えそうですね。

 

動画でも解説した!
ぜひご覧ください。