甦生(蘇生)能力がをもつ女性が中国にいると聞いたら、
疑ってしまう方も多いでしょう。
しかし今回ご紹介する女性は、その特殊能力を中国地質大学で9年間に渡って研究され、
研究者達の前でさまざまな特殊能力を実際に見せた人物です。
彼女の名前は孫 儲琳(ソン・チョリン)
1999年には日本にも来ています。
孫さんの持つ特殊能力は念力や念写、透視など60もあると言われていますが
特に特殊なのは甦生(蘇生)能力です。
甦生能力とは、死んだ物を生き返らせる能力です。
特殊能力者孫儲琳の甦生能力とは?
孫儲琳さんは実際に、水に浸けてある植物の種をわずか数分で発芽させたり
うずらのゆで卵を手に取り、念じただけで生卵に戻したり、
ランチに出てきた調理された小エビを手に乗せると上から光が降り注ぎ、
赤くなった小エビの体がみるみる半透明色に変わり、
手の上でピンピン動き出した、と言ったような現象も多くの人が目撃しています。
植物の種を発芽させるのは、それこそマジシャンがやったりもするので
本当に特殊能力か?と眉唾物ですね。
それこそMr.マリックが種を発芽させるマジックをしていた事があります。
photo credit: Emerging Life via photopin (license)
特殊能力はトリックか?
Mr.マリックのマジックは種苗点で買ってきた植物の種を発芽させる物で、
袋を開封せずにハンドパワーり袋を開封してみると
数百ある種の中に5、6粒、発芽している種がある、
と言った物です。
Mr.マリック自身が、
「これは元々発芽している種が中に入っているだけ」
と言っていましたので、特殊能力ではないようです。
ですが孫儲琳さんの場合、
既に開封され、目の前にさらされた種を発芽させているので、
条件が全く異なります。
種の状態から目の前で目が出て行く様子を披露したと言う事は、
発芽の過程そのものを特殊能力で早めたと言えるのではないでしょうか?
孫儲琳さんのうずらの能力はどうでしょうか?
photo credit: Into the Broodbox via photopin (license)
うずらの場合は?
これもMr.マリックが同じようなマジックを披露した事があります。
そのマジックは、まだたまごの状態のうずらをふ化させるという物です。
Mr.マリックがうずらのたまごを両手で優しく包むと、
その手の中でうずらがふ化し、さらに成長して飛んでいっちゃうんですね。
このマジックにはビックリしましたが、
ポイントはうずらの卵、です。
うずらの卵は小さいのでマジックに使いやすいのです。
孫さんが扱ったのもうずらの卵。
何かトリックの匂いがしますがどうでしょうか?
ただ、エビはビックリですね。
茹でエビに光が降り注いで生エビになり、
ピョンピョン跳ね出したらもう種も仕掛けも無いように思えます。
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孫儲琳が公開実験で見せた奇跡
こんな特殊能力があるなら実際に公開実演をして頂きたい物ですが、
実は1996年12月、マレーシアでやっているんです。
これ見てみてください。どう思いますか?
どうなんだろう・・(~_~;)
この方、公開実験では、揚げピーナッツを用意し、その場で缶の蓋を開けると、
その揚げピーナッツを手に取り、わずか12分で10cmも発芽させたのです。
発芽だけでなく若葉まで生えていたと言うのですから驚きですね。
そんさん曰く、生物の魂が彼女の脳内に話しかけてくるのだそうです。
この特殊能力の謎は未だに解明されておらず、彼女にしか操る事の出来ない能力だと言われています。
その謎が解き明かされれば、
死者を蘇らせる事が出来るようになるのでしょうか?
彼女は5歳でチャクラが開き、それ以来特殊能力が目覚めたとされていますが、
僕としては、少しトリック臭いなと感じています・・。
ただ、エビやピーナッツの事を考えると本当に特殊能力があるようにも思えますし・・・。
読者さんはどうお考えになりますか?
動画解説も御覧ください。
世の中には色んな人がいますね。
全くトリックではないような特殊能力(超能力)があるのも事実です。
「超能力があったらいいな」というのは子供の頃から思ってました。
真実なのか、トリックなのか
証明するのは難しいと思います。
大体が、インチキだったりしますよね・・。
でも、そこに「ロマン」があれば、
楽しいし夢があっていいと思います。
世の中の役に立っていて、何かしら良いことに使えるのであれば
いいに越したことはないと思います。
60もの特殊能力って一体、どんなものなのか・・知りたい・・。
はじめましてロマンさん。管理人の島津と申します。
60もの特殊能力って気になりますよね。
調べましたが全ては分かりませんでした。
また分かったら記事にしますね♪