ポールシフトが78万年ぶりに起こり、その動きが2018年から本格化されると言われています。
ポールというのはここでは僕たちがよく道路の歩道で見かけるただのポールの事ではなく、地球上に存在する北極や南極などの目に見えない「極」のことを指します。
つまり、北極と南極が逆転し、地球のいたるところで異常気象や磁場異常が起こるのです。
さて、今回はこのポールシフトについて分かりやすく解説していきます!
ポールシフトはいつ起きる?
さて、今回のテーマであるポールシフトはいつ起きるのでしょうか?
実はこのポールシフトは既に始まっているんです。
これを聞いてあなたは既に始まっていることに驚いた事でしょう。
どうして始まっていると分かっているのかは、イヌイットがきっかけ。
イヌイットは寒い地域、カナダでも北極に近い地域に住む民族。
彼らは昔から朝起きたら必ず空を見て、天気を予想するという習慣があります。
ある意味それは僕たち一般人にはない特殊な能力とも言えますよね。
そのイヌイットの長老があのアメリカにあるNASAに向けて「地球の地軸の向きが傾いている」と言ったのです。
イヌイットの長老が言うには、長老が幼い頃から見ていた太陽が昇ったり沈んだりする位置に変化が生じていると主張。
その内容は現在の太陽の昇る位置や沈む位置はキロ単位でズレが生じているしため、日照時間が少しずつ長くなっているということ。
そして、太陽の事だけでなく、夜空に見える星たちの位置も従来と違う位置にあるというのです。
これは普段から自然と共に生きるイヌイット族が皆口を揃えて言っているため、紛れのない事実と言えますよね。
イヌイットの長老が証言したことについて取り上げられた時期が2011年頃。
実際に大陸の位置にズレが生じていて、アメリカのフロリダ州にあるタンパ空港は閉鎖に追いやられたことがあります。
大陸の位置がズレるというのは北極の極移動が原因。
ポールシフトが既に始まっているという事をあなたはリアルに実感したのではないでしょうか?
ではポールシフトは、地球では今回初めての現象なのかというとそうではないんです。
ポールシフトはこれまでも起こっている
巷ではポールシフトが話題になっていますが、ポールシフトは過去にも何回か起こっていることから、そう珍しいことではない現象と言えますね。
しかも、ポールシフトという現象は2種類存在するんですよ。
これから紹介しますね。
磁極によるもの
北極と南極という2つの大陸がありますよね。
僕たちが住む場所から方位磁針を使えばどこが南でどこが北かを示してくれますが、あれは地球には地磁気という磁石の力があるからです。
磁極によるポールシフトは、今説明した位置方位磁針が示す方向が、チェンジしてしまうという現象。
北だった方向はN極を示していたのにS極になり、南だった方向はS極を示していたのにN極に変わるということなのです。
この入れ替わり現象は最近では1831年からちょうど200年後の2001年までありました。
とても期間が長い!
極は1100キロという壮大な距離を移動していたとか。
この磁極によるポールシフトが起こっている間は地球の磁場は弱まっており、それに伴って地球の磁場によってできたオゾン層も弱くなってしまいます。
なので、太陽が放つ放射線を回避できなくなったり、太陽風(これも強い磁場を持っているんですよ)によって電子機器が壊れ、情報化社会で溢れた僕らの生活が大混乱してしまうんですね。
実際、1989年3月13日に強力な太陽風の被害がありました。
カナダでは電力会社の電力網か破壊され、アメリカでは衛星の通信が遮断され文字通りの大混乱を及ぼしたとか。
太陽風の磁場がいかに強力かを見せられた気持ちになりますね。
ところで2001年頃にはパソコンも普及し始めているのに太陽風の被害は出なかったのでしょうか?
おそらく全くなかったわけではないでしょうが、1989年に起こったアメリカやカナダの被害の教訓を学んで、対策を練ってきたからなのかもしれません。
では地軸によるものについてはどうでしょうか?
地軸によるもの
この地軸という言葉は僕たちにはとっつきやすい単語だと思います。
だって理科の授業で習いましたからね。
ポールシフトが地軸によるもので起こっているというのは、地球が自転する時ある程度傾いているのですが、自転軸を結ぶ北極、南極を結ぶ軸がズレてしまうということです。
この場合、大地震が起こったり、惑星が地球に衝突したりする場合軸が動きやすいと言われています。
惑星衝突は滅多にありませんが、地震ならよく起こりますよね。
有名なのは2004年12月に発生したスマトラ沖地震で、この地震が発生した後、地軸が約2センチメートルもズレたという…
日本では2011年3月に東日本大震災が発生しましたが、この地震が起こった後プレートが動いたというニュースを度々耳にしました。
しかしプレートが動いただけでなく、この東日本大震災でも地軸のズレが発生していたということがNASAの研究者から発表されていたのをあなたは知っていたでしょうか?
大地震や隕石衝突で軸が変わってしまうというのは僕たち人間がどんなにちっぽけな存在なのか、改めて認識してしまいます。
…結局この2つの原因のうちどっちが正しいのでしょう?
磁極によるもの、地軸によるもの、どっちが正しい?
僕の結論から言うとポールシフトが起こった原因は磁極も地軸も両方あるのだと思います。
2つの原因はいずれも世界に通信障害や大地震など、大きな影響を与えたのには間違いありません。
世界レベルで大きな影響を与えたものなのに、原因をどっちかひとつであると決めつけるのはナンセンスです。
しかしまだまだ科学者の間で解明されていないポールシフトの原因。
推測の域を超えないからこそ僕たちの興味をそそるのかもしれません。
興味をそそるといえば…ポールシフトが起こったら、僕たち人類はどうなってしまうのか気になりませんか?
ポールシフトで人類は滅亡する?
ポールシフトが起こってしまうと人類が滅亡するという可能性はあるのでしょうか?
地軸がズレるとか、極が正反対になるとか、そういったことで通信障害になったり大地震が起きたりするというのも結構な大ごとです。
ここでは人類滅亡レベルの天変地異が起こる可能性があるのかを紹介してみましょう。
ダニエル書では人類滅亡の可能性を示唆
これはもう過ぎた話になりますが、2016年7月29日にポールシフトで世界が滅亡するという説が流れたことがありました。
ポールシフトが起こる時期は2016年の6月から8月の夏の間。
地磁気が反転して異常気象が発生。
また、気候も変わってしまうことで現存する生き物たちの7割がこの世からいなくなってしまうという…
地球の生き物たちが死の淵に追いやられるXデーが、ダニエル書による予言によると2016年の7月29日だとしています。
ちなみにダニエル書は旧約聖書に出てくるダニエルという霊能力を持つ人物が書いたもの。
ただ、ダニエル書にある地球滅亡説のXデーは他にも2017年5月17日説もありました。
この2017年説はポールシフトとはまた別の意味で世界滅亡を表しているのかもしれません。
内容はひとりのメシアがやってくるまで聖地エルサレムを再建しなさいという趣旨のものですから、ポールシフトのことではないと個人的には思っていたのですが。
でも、もしかすると特別な能力を持つ人が祈りの力によって地球のピンチを何とか回避するのかもしれません。
2016年も2017年もポールシフトによって人類の危機に脅かさせることはありませんでした。
人類滅亡の予言、はずれてよかった…!
とはいってもポールシフトによる人類滅亡説、まだまだあります。
20年以内に人類滅亡?
あと20年以内で人類滅亡だと僕たちは今から何を準備すればいいのか焦ってしまうところですが…
これはどういう内容なのでしょう?
これはアメリカのトランプ大統領が決まる前、トランプ氏とヒラリー氏との選挙の争いをしていましたよね。
そのヒラリー氏にあるメールが届きます。
それは北極方面の磁極が赤道方面に移動しているということ。
しかもこの磁極はまた移動して赤道からシベリア、シベリアから黒海と短いスパンで磁極が40キロメートル程度で大移動しているんです。
それが原因である場所では暑い地域になったり、またある場所では寒い地域にがなったりと激しい気候変動が発生。
更には火山活動の活発化によって最悪火山の噴火が発生したり地震が発生したりすることも…!
そして磁極の移動が20年続いた挙句、地球に住む生き物はほとんど絶滅してしまうんです。
ポールシフトって恐ろしい。
このメールをヒラリー氏に送ったのはカナダのケン・コフィン氏。
コフィン氏って一体何者なのか疑問に思ったあなた。
そう、このコフィン氏、謎に包まれていて、一説にはこのケン・コフィンという名前そのものが偽名なのではないかという説もあります。
分かっているのはカナダ国内の科学のジャンルを牛耳る人物のうちのひとりであるということ。
何だか、秘密組織っぽい雰囲気がしますよね。
コフィン氏を含めたカナダの重要な科学者たちは、どうやらアメリカが宇宙人やUFOなどの情報を隣国であるカナダに情報を公開しないことが気に入らないようで…
というのも、実はカナダにも未確認飛行物体の研究をする施設が存在しているんです。
せっかくカナダにもそういった研究施設があるのだから、アメリカと協力していわゆる宇宙政策について研究を進めて行きたいと主張しているのですね。
今後20年以内で起こるであろうポールシフト対策を、現時点において地球人で解決するには限界がある。
だから、カナダ側は科学や技術者がより発展しているどこかの星の宇宙人の力を借りてポールシフトを回避しようという考えに至ったのですね。
科学者たちが協力すれば…といえば、2018年についてこのような予言を残している人がいます。
2018年にポールシフトが本格始動?
最初にイヌイットの長老が2011年辺りからポールシフトが始まっているのではないかという話をしましたが、それが地震という目に見える事実によってポールシフトが本格化するという予言です。
この予言をしたのはジョセフ・ティテル氏。
2011年の東日本大震災を予言した人物として知られています。
彼の予言を詳しく説明すると、巨大地震が短期間で世界の3箇所で発生し、そのうちの1箇所については津波も発生するのだとか。
ティテル氏はポールシフトが2028年までに起こるとし、この最大の事態を避ける方法としては科学者の密なる協力が必要だということを言っています。
つまり、アメリカとカナダの科学者が協力して、宇宙人と何とかしてコンタクトを取って、地球滅亡の危機を救ってくれるようにお願いをするということなのでしょうね。
とても壮大で信じがたい話ですが、この話を聞いてあなたはどう思いますか?
やはり宇宙人の力は必要なのでしょうかね?
確かにポールシフトが起こると地球は機械が異常を起こしたり気候が変わったり火山や地震が発生したりと大混乱に陥るのは確かなようですが…
しかし過去にも程度の差はあれ、ポールシフトが起こっていても何とか私たちはここまで生きていますよね。
一見一度起こってしまったらどうにもならない現象ですが、地球環境上では私たち人類は意外と逞しく生きているのかもしれません。
だから、僕は個人的には宇宙人の力を借りてまでポールシフトを回避しなければならない問題なのかはちょっと疑問に思いますね。
ではポールシフトの話についてまとめます。
ポールシフトについてのまとめ
今回はポールシフトについていつ起こるのかということや、それに伴って人類は滅亡するのかということについてお話ししました。
- ポールシフトはいつ起きる?
- ポールシフトはこれまでも起こっている
- ポールシフトで人類は滅亡する?
実はすでに始まってしまっているポールシフト。
あなたは僕のこの記事を読むまで知らずに過ごしていたのではないでしょうか?
今日この記事を読んだあなた。
今僕たちの周りで起こっている異常気象や自然災害の発生や通信事故などのニュースを耳にすることがあったら、ポールシフトの可能性を視野に入れてみて下さい。
でも、ポールシフトに怯え過ぎることはありません。
だって僕たちはなんだかんだでポールシフトが知らぬ間に起こっていても生きてこれたのですから、大丈夫!
コメント
コメント一覧 (1件)
こんにちは すでに警告も送っているし2013のDVDも見ました。天の岩戸が閉じられてから世界中で大混乱が起きています。伊勢志摩サミットでは、世界中の指導者が伊勢神宮に参拝しても共振はおきませんでした。戦争・飢饉・テロはなくなりません。人類は静かに滅亡を受け入れましょう。6万年前に人類は滅亡しているしアトランティス大陸とムー大陸隆起するんですね。人類は遺跡とともに海底に沈みましょう。ではまた お元気で 神のご加護を