あなたは霊界はどんなとところだと思いますか?
霊界は一言でいうと、死後の世界です。
たくさんの人がそう漠然とは知っていますが、詳しくは知らないものです。
今日はそんな霊界について詳しく見ていきましょう。
- 霊界はどんなところ?
- 夫婦はあの世でまた会える?
- 霊界にある階層とは?
- 霊界という概念が出来たのはいつ?
まずは霊界の外観について詳しくお伝えします。
霊界とはどんなところ?
霊界はとても美しい風景が広がっている世界だとされています。
いろいろな色彩があって、光に満ち溢れています。
霊界には地上と同じように、山や木々や森があるのですが、それらの美しさは地上には比べようにならないほど美しいです。
俄然期待が持ててきましたね。
霊界の世界で見る虹はどんな風に見えるのでしょうか。
この世にもたくさん美しい場所はありますが、比べものにならないほどの美しさって気になります。
でも、地上では人間は歳を取るにつれて肉体も衰えてきてあちこちがたがきたりしますが、そういう苦しみから解放され、悩みも何もなく、毎日活気に満ち溢れて過ごすことができるのです。
また肉体はなくなってしまっているので、ご飯を食べたり、睡眠を取ったりする必要もないのです。
はたまたお金の心配をしてあくせく働く必要もなくなるのです。
まさにユートピアですね。
しかしながら、食べ物を食べれなくなるのはいささか残念なことではあります。
今の私にとっては、おいしいものを食べるのは最高に幸せを感じる時ですからね。
でもこの世でも、お腹がいっぱいでしたら、どんなにおいしいものを目の前にしても食べれないのと同じで、霊界では、お腹がすくことも、もうないですし、肉体を維持させる必要もないですから、食べる必要がないんですね。
その分、霊界では好きなことをしたいだけして過ごせるのです。
好きなことばかりして過ごせる霊界といっても、さすがに一人ぼっちだとさみしいですよね。
地上で夫婦だった人は、霊界でもまた夫婦になることができるのでしょうか?
地上で夫婦だった人は、霊界でもまた出会える
先ほども申しましたように、霊界は無数の界層からなっていて住み分けがなされています。
どういう風に分かれているかというと、地上での行いが元になっているんです。
地上でどれだけ成長できたか、ということがキーになっているんですね。
そしてその成長レベルによって住み分けがなされているんです。
その層には同じ成長レベルの人達が住んでいて自分に見合った層に住むことになります。
一般的に善い行いをたくさんした人は成長レベルも高く、霊界でも高い層に行けます。
ですから、夫婦で見てみると、当然個々の成長レベルによって層が違ってくるので、霊界で会えない可能性が出てきます。
しかし嘆くのはまだ早いです。
高い層の人が、低い層の人に会いにいくことはできるんです。(逆に低い層の人は、高い層に行けません。)
ですから、霊界でもお互いに会いたい気持ちがあって、愛がまだ残っていたら、会えるのですよ。
どうか今から安心してくださいね。
逆にもし会いたくないというのなら、好都合ですよね。
層が違えば、ばったり会うこともないですからね。
それに、霊界でもまだ成長レベルを上げることはできるので、努力すれば、がんばって妻や夫のいる高い層にいけるチャンスもあるのです。
では、皆は安らぎをもって死後霊界の世界にいくことになるのでしょうか?
霊界とは天国のことなんでしょうか?
実は違うようです。
霊界の階層とは?
人間は死後天国に行く(悪には地獄)と思われていますが、すぐに天国に行けるわけではないんです。
まず、幽界という階層で人間時代とほぼ同じような生活をする層に行きます。
ここで、地上でしてきた行いについて、反省をしていきます。
それと共に、そこであらゆる人間の欲望をだんだんと、そぎ落としていきます。
それは、たとえば食べたいという欲望などですね。
そういう欲望がなくなってきて、地上臭がなくなってきたところで初めて、霊界の層に行きます。
ここで、もっと人間だった時の煩悩などが魂に残らないようにします。
霊界ではまだ会いたかった人に会えたりすると申しましたが、霊界の中で、高い層にいくにつれて、あらゆる感情などがここでじょじょになくなっていき、最終的には、魂だけになっていくのでしょう。
あらゆるものがそぎ落とされ、浄化されたピュアな魂になれたところで、初めて天国に行けます。
霊界も素敵なところと申しましたが、天国の方がもっときれいなところです。
きれいな魂になってぜひ、天国の景色を見てみたいものです。
こちらの動画をご参照ください。
ところで、霊界はいつからその存在を信じられ始めたのでしょうか?
霊界があるという概念はいつから?
霊界とは、死後の世界を示すと申しましたが、このような概念は一体いつごろからあるのでしょうか?
調べてみると、このような概念はなんと6000年以上前の古代エジプト時代にはあったんですね。
エジプトの王の棺の中に残っていた死者の書には、はっきりと、死後人の魂は鳥の形になって霊界に飛びたち、永遠の生を生きると記されていました。
なんとも、そんな昔から霊界の存在がささやかれていただなんて、とても神秘的ですね。
歴史がどんどん変わっても、概ね霊界の存在と外観は現代でもあまり変わっていません。
ただ、目に見えないこと、科学で証明できないことは信じられないかもしれません。
僕も全てを鵜呑みにしているわけではありませんが、参考にはなりますよね。
こんな感じの方もいますし。
さて、最後に今回の内容をおさらいしておきましょう。
そして上位階層に行きましょうね^^
まとめ
今回は霊界について詳しく見てきました。
最後にポイントをおさらいしておきましょう。
- 霊界の存在は6000年も前から言われてきていた。
- 霊界は幽界と天国の中間にある。
- 霊界はとても魅力的な場所で、地上での行いによるそれぞれの成長レベルによって行ける層が違ってくる。
でした。
できるだけ、今から善い行いをたくさんしていい経験を積んで、死後の世界に備えたいものですよね。
コメント
コメント一覧 (4件)
善い<利他的
悪い<利己的
そうですねぇ。
神界?天界?にまで行くと姿まで消え発光体になったり景色まで光だけになったりとか聞いたことあるけどさすがにそこまでにはなりたくないなぁ。。
片や霊界は比べ景色もあり人型なのはいいとして、爬虫類が居ないとの情報がありました。僕としては少し…
振動数の問題だと思いますよ。
見えるか見えないかの話です。
音が聞こえるかどうかと同じような感じですね。