やばい、絶対何かに取り憑かれている・・!?
もし、あなたがここ最近
- 原因の分からない体調不良
- 精神不安
- 人間関係の悪化
- 不気味な視線を感じる
などの不吉事に立て続けに見舞われているとしたら、それは生霊に取り憑かれているのかもしれません!!
今すぐに「生霊返し」で悪い霊を取り払いましょう。
でもどうやって!?
護符や呪文は使えるの?本当に効果はあるの?
その具体的な方法や対策を読んで、健全な心身を取り戻しましょう。
まずは、生霊をはらう必須の手段「護符」と「呪文」の詳細を見て行きましょう。
生霊返しの護符
まず「護符」とは生霊を退けさせ、発した相手に返す一種のお札のようなものです。
原則として効果を確実に発揮させたくば手書きが大事です。
他にも護符を作るには、場所、日取り、供え物、筆等の各道具、様々な作法や取り決めがあります。
用意するのは、霊や神事に精通している陰陽師に依頼するのがベストです。
一番やってはいけないのが、素人が生兵法に自分でやってしまうことでしょう。
護符を付けるとは、それだけ霊に対して対抗する「意思」を示している行為でもあり、神聖な神事の一環です。
中途半端なものを拵えて、霊や神を余計に刺激して怒らせる危険な行為にもなりかねないので注意しましょう。
護符も正しいやり方があってこそ、効果を発揮します。
霊の事もその道のプロに聞くことが必須ですね。
こちらに色々載っていますよ。
次は呪文について見てみましょう。
生霊返しの呪文とは?
もう一つの方法として「呪文を唱える」があります。
しかしこれは言い換えると「相手に呪いをかける」というニュアンスが多く、力の弱い並の人間が行うと制御が効かず危険であると言われています。
有名なのが不動明王の呪詛です。
確かに明王様の恐ろしい形相を思い浮かべて呪文を唱えると、相手だけではなく何やら自分にも災い返って来そうで怖いです・・。
護符や呪文も、霊や神事に絡む神聖なものです。
取り扱い注意点も多々あり、やはり安易に一般の人だけで行うべきではありません。
ドラマや映画の憧れのつもりでやってしまい、余計に事態が悪化することの無い様に陰陽師を頼るべきですね。
取り憑かれた時の症状とは?
生霊に憑かれているとおもに身体的、精神的、周辺環境の3点において悪影響がでるとされています。
主に現れるとされる表情を見てみましょう。
- 不眠
- 金縛り
- めまい
上記は身体的な症状ですが、医者に看てもらっても原因がはっきり特定しづらい傾向になります。
- 誰かに見られている嫌悪感
- 何もかもがマイナス思考
上記は精神的な症状です。
一つ一つはたまに感じることもあると思いますが、あまり重なるとやはり霊的な要因があると疑ってもよいかもしれません。
- 周囲の電化製品が落ちる等の不調
- 明かりが急に消える
上記が周辺環境の状態の代表例です。
「病は気から」ともいいますが、悪い事が重なり気分が沈むと悪循環で心身が弱り、やはり霊的な物が余計に引き寄せられてしまうようです。
気持ちの面でも自分でできる生霊返しの方法を述べてみます。
自分でできる生霊返し
これまで「護符」と「呪文」で行う生霊返しを看てきましたが、やはり何より大事なのは、もう生霊を受け付けないという自分の気持ちの面での強さです。
- 精神統一を図る
- 生霊の気を感じ取り、もう受け付けないと強く念じる
- 自分に、もう受け付けないバリアやフィルターを張っているイメージを出す
意外と念じたり、気合いを重視する精神論的な方法にも見えますが、何よりも生霊が人間の感情から発生する物でもあるので、根本をたどればかなり核心的な対策かもしれませんね。
ただ、そもそも生霊ってどんなものなのかは必ず知っておく必要があります。
生霊とは
生霊とは人間の抱く恨み、憎しみ、怒り、嫉妬等の負の感情が霊魂になって彷徨っているものです。
常に他人が他人に向けて発せられるものであり、これらの感情は生きている人間であれば誰もが持ちうる感情です。
生霊とは自分にその気がなくても、知らないうちに他人に飛ばしてしまうこともありコントロールも出来ません。
生霊に憑かれるとは決して他人事とは言えないでしょう。
最後に、簡単におさらいしていきましょう。
まとめ〜憑かれないために〜
生霊に憑かれた際の対策をみてきましたが、やはりこれらは人間のマイナス感情が生み出すものでもありますので、根本的に日頃のコミュニケーションをしっかりと充実させるということは何より大事です。
まずは、人から恨まれる嫌なことはしない。
他人に親切にして期待しすぎず、何か齟齬があっても落ち着いて話し合う気概をもつ。
「むかつく」「恨むぞ、オイ」とできるだけ思わない。
貴方が霊魂の発生源になるかもしれないので・・
あとは健康的に食事して生きられることに対して、自然や神々に対する感謝を忘れないでありがたく思いましょう。
何だか生霊対策一つで、人生と人間関係の向上がものすごく図れるのでは・・!?
と感じるところですね(笑)