UFOの目撃談はとどまるところを知りません。
世界各国での目撃情報を合計すれば1冊の本が優に発行できるでしょう。

 

では、UFOは本当に実在するのか?

この素朴な疑問を解決しようと思えばそれこそこれまでのUFOの目撃談が後押しをしてくれるでしょう。

 

 

今回はそんな数あるUFOの目撃談の中から

・日本であったUFOの目撃談
・UFOの実在性の有無
・UFOがよく現れる場所

を紹介していきたいと思います。

 

身近でビックリするような事件が起きているものです。

 

東日本大震災直後にも複数のUFOが目撃されています。

 

日本であったUFOの目撃談

【松島事件】

1983年に航空自衛隊松島基地の教官によってUFOが目撃されています。

この事件の事を松原事件というのですが、
目撃者したのはこの教官だけではなく、同乗していた別の教官もいたのです。

 

上空約4500mの地点で変則的な飛び方をする飛行物体を目撃、
しかもその時、乗っていた飛行機の電気系統に異常が発生したと言う事です。

 

幸いそのUFOがいなくなると飛行機は正常に戻ったと言う事です。

それだけではありません。

なんと、その同じ非の午後に、今度は別の教官が飛行訓練から帰る途中に葉巻型の飛行物体を目撃したのです。
この飛行機も電気系統にトラブルを起こしました。

どちらの機体もその後の点検で異常は見つかっていません。

結局教官達の未間違いで済まされてしまいましたが・・。
航空自衛隊のパイロットとその教官が嘘なんてつくでしょうか?
民間航空機のパイロットだったら配置転換されてしまう所です。

私には真実を語っているとしか思えません。

 

この他にも日本のUFO目撃談として有名な物に、新田事件があります。

【新田原事件】

新田事件とは、松島事件同様航空自衛隊の隊員によって目撃されたUFO事件です。

場所は宮崎、目撃者は三佐隊員です。

 

この日、三佐隊員は外国の飛行機が領空侵犯をしたので警告をする為にスルランブル発進をしました。
ちなみに領空侵犯でのスルランブル発進は年間300回以上あるんですよ。

 

スクランブル発進をして任務を果たした三佐隊員が基地に帰還途中、
鹿児島方面から四国の方へ高速で移動する光を目撃しました。

上空約6100mの地点だったそうです。

 

初めは民間旅客機の航法灯だと思っていたら、
その光が三佐隊員の操縦する戦闘機についてきたのです。

 

異常に気づいた三佐隊員は地上に連絡。
しかしレーダーには何も反応がありませんでした。

 

危険を感じた三佐隊員はこの謎の飛行物体を振り切ろうと、一気に地上9140mまで急上昇!

 

・・ですが、なんと!

 

そこにいたのは先ほどの謎の飛行物体だったのです。

先回りしていたんですね。しかも静止した状態で。

 

その後三佐隊員は何とか平常心を保ち基地に戻る事が出来たという事です。

 

 

レーダーに映らない謎の飛行物体。

デタラメだと思いますか?
163357073_1f511d3f63_n
photo credit: flying object via photopin (license)

UFOは実在するのか?

以上の目撃談は多くの目撃談の中のほんの一例です。
日本のみにとどまらず世界のいたるところでUFOの目撃談はあふれています。

 

その中には確かに信憑性の薄い情報もあるでしょう。
しかし、先程の自衛隊機が目撃した情報はどうでしょうか?嘘に聞こえるでしょうか?

 

目撃した人物は高度な訓練を受けているパイロットです。
一般人のように鳥や飛行機の類をUFOと見間違えるというような事はありえない人達です。

 

しかし、こういった事実は多くが新聞等で報道されません。
よほど国家としては国民に真実を知らせにくい事情があるのではないかと勘繰りたくなりますね。

 

 

UFOがよく目撃される場所とは?

【最近の事例】

・2114年1月  那覇市上空
・2013年12月  東京上空

 

【日本国内】
北海道

  • 釧路湿原
  • 日本海のロシア側
  • 八雲町
  • 渡島島乙部町

東京都

  • 羽田空港
    五反田
    東京湾の海上
    多摩

信憑性の高い目撃情報にはある共通した特色がありますね。
それは軍関連の基地付近での目撃情報が多いという事です。

 

それとは別に日本各地の様々な場所から多くの目撃情報が寄せられています。

 

狭い国土の日本ですら多くの目撃情報があるのです。
UFOが世界の各地を縦横無尽に飛び交っていると仮定した方が筋道が合っていますよね。

 

こうなってくると国土のもっと広いアメリカ当たりはかなり突っ込んだ信憑性の高い情報を持っているのではないかと思わずにはいられませんね。

 

こちらはイギリスの兵士100人以上が目撃したと新聞掲載されたUFO記事です。

 

UFO目撃情報のさいごに

日本におけるUFO目撃談として

・航空自衛隊松島基地の事例
・航空自衛隊新田原基地の事例

以上、2例をご紹介しました。

 

それにしても新田原基地の事例のように自衛隊機にピタッと追従できる飛行物体って何だったのでしょうか?
当時はレーダーに映らないステルス戦闘機はまだ存在していません。

となるとどう考えてもこれは地球以外の惑星からやってきた未確認飛行物体(UFO)としか思えないのです。

 

広大な宇宙空間に、高度な文明を持つ星は地球だけでしょうか?
銀河系だけをみても想像を絶する宇宙です。
それよりもはるかに規模の大きい宇宙はいくつも発見されています。

 

もしかしたらアメリカのNASAは既にどこかの宇宙の惑星と交信を持っているかもしれませんね。

国家レベルの機密情報とすれば、UFOに関するニュースを統制していたとしても不思議ではありませんね。
____おすすめ記事____
UFO記事一覧
宇宙人の正体が判明?有力な3つの定説とは?
アレイスター・クロウリーと法の書