「UFOから降りてきた宇宙人(火星人)と散歩中に出くわし、その写真を隠し撮りした。」
と聞いたら、いかにも信じられない話ですよね。
でも、アメリカにはそんな体験を主張する男がいるのです。
その男の名前は、セドリック・アリンガム。
【彼と火星人がコミュニケーションをとっているところを目撃した】
と、宣誓文まで書いている漁師がいるのだから驚きます。
本当の話なのでしょうか?
詳細をお伝えします。
宇宙人(火星人)を隠し撮りするまで
セドリック・アリンガムは海岸沿いを散歩するのが習慣になっていました。
1954年2月14日の早朝、UFOが飛んでくるのを目撃し、
その4日後の午後4時過ぎ、散歩をしているとUFOが現れ着陸したというのです。
UFOは直径が15mほど。いわゆるアダムスキー型のUFOだったようです。
彼がUFOに近づいていくと、入り口が開いて宇宙人が現われました。
宇宙人とは言っても見た目は地球人と変わらず、
身長180cmくらいで、髪と肌は赤褐色でオデコが広いのが特徴で
腰に呼吸補助機のような物をつけていて、鼻に管を通していたと言います。
まるで治療中の患者さんのようなイメージですね。
UFOまで作れる科学技術があるのに
管で呼吸補助をするとは・・・
いかにも胡散臭い証言です。
ちなみに地球の場合はこんな感じですね。
photo credit: Space Suit via photopin (license)
更に、アリンガムの行動を順に追っていきます。
宇宙人が現われて、
- その宇宙人に握手を求めるが拒否される
(普通恐くて出来ません?) - アリンガムが地面に太陽系図を書くと、宇宙人は火星の軌道を示す
- 地球に来た目的を訊ねるが、言葉が通じなかった
- 持っていた万年筆をプレゼントすると喜んだ
(散歩中に万年筆?とツッコミたくなりますが・・) - ジェスチャーで色々聞きだそうとした結果分かった事
※火星の運河が人口の物だということ
※地球の核実験を憂慮しているということ - この対面は15分ほどで終了し、火星人はUFOに戻っていった
そして火星人がUFOに戻っていくときの後ろ姿を隠し撮りしたと言うのです。
これも散歩中にカメラ?とツッコミたくなりますね。(笑)
カメラと言っても今のように小さい物ではないはずですから。
ただ、前述の通りこの会見を目撃したと宣誓分まで書いている漁師さんがいるのですから、
一瞥にするのもどうなのか?と言った所です。
もしかしたら本当の話なのでしょうか?
火星人を隠し撮りした男〜総括〜
さて、読者さんはこの話を信じますか?
記事全体から感じて頂けるかと思いますが、私はほぼ嘘なんだろうと思っています。
セドリック・アリンガムというこの男、
アマチュアの天文学者なのですが、
宇宙に憧れるばかり夢でも見たのか?
それとも周りに認められたくて嘘をついたのか?
漁師さんは買収でもしたのではないか?
そう感じています。
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