死の丘と呼ばれるモヘンジョダロ。
実はこのモヘンジョダロには謎があります。

それは『かつてここには超古代文明が存在し、それが古代核戦争によって滅びた』という説です。

これは地下都市と広域にガラス化した地層が存在する事、そして出てきた遺跡や死体から高濃度の放射線が検出されたのが理由です。

 

そんな事が本当にあるのか?

そこで今回はモヘンジョダロの謎、本当に古代核戦争で滅んだのか?について検証していきます。

モヘンジョダロの謎とは?

1921年。
今から96年前に初めて発見されたモヘンジョダロ。

周囲5平方キロに及ぶ巨大な古代都市で、それはもう立派な立派な城塞が発見されました。

ちなみに日本が発見されたのは1543年と言われています。
種子島に鉄砲が伝わってきた時のことですね。

日本が世界から発見された約400年も後に発見されたモヘンジョダロ。

なぜ最近まで発見されなかったのかも不思議ですが、ここにはもっと不思議なことがたくさん眠ってありました。

一体何があったのかというと・・・遺体です。

でもこの遺体。
普通の遺体ではありませんでした。

うつ伏せや仰向けで覆いかぶさっていた46の人骨の山。
この遺体からは放射能も検出されました。

その中の9体には高温で焼け焦げた跡もありました。

想像してみてください。
人の骨の山。
気持ちのいいものではないですね。

そしてこの骨の山。
モヘンジョダロのいろんな場所で発見されました。

しかも道路や家の脇など、普段の生活をしていて突然死んでしまったかのような不自然な重なり方になっていたのです。

 

でも遺体の山だけなら「まとめて火葬したんじゃないの?」とも考えられますよね。

違うんです。

どうして違うとわかるのかというと、人だけじゃなく、周りの町も変だったからです。

どう変かというと・・・・ガラスがありました。

もちろん、ただのガラスじゃないですよ。

その町全体がガラス化していたのです。

 

ガラス化現象と言って、短時間に1500度以上の熱が加わることでできるこの現象。
それが周囲800メートル四方の建物、砂、石から発見されました。

生前大事にしていた物と一緒に火葬をするのは聞きますが、さすがに建物も一緒に火葬はしませんよね。

しかもしかも、この遺体からは放射線も検出されました。
ビックリですね!

放射線と言うと何を連想されますか?
”核”じゃないですか?

私がすぐにピンときたのは核でした。
だって短時間で1500度以上の熱を加えるって、できますか?

コンロでお湯を沸かすのとレベルがちがいますよ。
それに、火を出したくらいでは放射能はでませんよね。

実は・・・モヘンジョダロでは過去に核が使われたんじゃないかと言われているんです。

 

モヘンジョダロのあるパキスタンでも核が使われたって聞いたことありますか?

ありませんよね。
私もありません。

それもそのはず。

このガラスが発見された地層は私たちが生まれるずーーーっと前。
顔がサルのようだった原始時代よりも前の話です。

そんな時代に核があるなんて信じられませんよね。

でもその信じがたい証拠が次々と発見されているのです。

次はその証拠についてみていきましょう。

モヘンジョダロで古代核戦争が起きた証拠

遠い昔、モヘンジョダロで核が使われたことを総称して「古代核戦争」と言われています。

私たちが学校で習った四大文明。

黄河文明、エジプト文明、メソポタミア文明、インダス文明がありますよね。

石で火をおこし、犬と一緒に狩りをして、体には布一枚を身にまとってる姿が壁画にかかれてましたよね。

その時代よりも前、核が作れるほどの超文明が存在し、核によって一瞬で消え去ったと言われている古代核戦争。
その証拠は地下に隠されていたのです。

実はモヘンジョダロ。
発見されて約100年経ちますが、未だ全貌が解明されていません。

しかも地下に地下に掘っていくと、まるでコピーロボットの鼻をポチっと押して作られたかと思うほどそっくりな都市が続いています。
下の層のコピーを上に上に作り上げて行っているんです。

現在発掘されている遺跡は7階層まで。
本当はもっとあると言われていますが、掘ると地下水が吹き出し未だに最下層がどこまであるのかが知られていません。

さてこの地下都市に隠された核戦争の証拠とはなんでしょう?
それは核が作れるほど文明が発達していたことがこの地下都市をみるとわかります。

文字を書き、船や戦車を作り、金属の鍛錬つまり鉄を打って硬い刀や斧を作っていました。
食物を収める保管庫や勉強をする所、みんなが集まって話し合いをする所に、もちろん寝るところ。

ダストシュートや水洗トイレ、そして下水道やマンホール完備されていました。

この時代に水洗トイレとは・・。
TOTOもビックリですよ。

それが一番古い7階層の時点ですでに備わっているというから脱帽です。

 

こんなものが作れる技術力。
核も作れるでしょう。

実はこの地下都市。
核から逃れるために作られたんじゃないかと言われています。

街全体がシェルターだってことですね。

地上で見つかった放射能反応がある人骨。
広島原爆投下後に見られたのと同じガラス化現象がおきた建物や砂石。

すべてつじつまが合いますね~。

いかがですか?
核が使われていたように思いませんか?

「いやいや、これだけじゃ弱いでしょ!」

確かに決定的な証拠がありませんもんね。

 

だからこそ謎が深まるばかり。
謎が謎を呼びますね~。

ここでのポイントは「放射線反応」があることですよね。
もしなければ火事が起こったとか、地下都市も洪水から身を守る為だとか、他の理由が考えられます。

でも「放射線反応がある」。
この1つの事柄があるがために、核使用の可能性がグンと高くなります。

ちなみにかつて存在したと伝承されるアトランティス大陸も滅びましたよね。

 

モヘンジョダロも同じく滅んでしまったわけですが、どうして放射線反応があるんでしょうか?

なぜ放射線反応があるのか?

そもそも放射線ってなんでしょうか?

よく「病院でレントゲンをとる時に放射線を浴びる」と聞きますよね。
痛くもないし、においもしない、それどころか何も見えません。

でも一定量以上の放射線を浴びてしまうと体に害を及ぼし、死をもたらすものです。

 

でも放射線って普通に暮らしていても、実はあびています。
なんと宇宙からも降り注いでいるんです。

他にも魚や肉、野菜やお米にもついていて、私たちは毎日口に入れています。

でも多くの人は元気ですよね。
一定量を越えなければ問題がありません。

現在は1年間に2.4ミリシーベルトの被ばくは問題ないと言われています。

では、モヘンジョダロの遺跡から発見された遺体にはいったいどのくらいの放射線反応があったのでしょうか?

なんと2000~6000ミリシーベルトの放射線量が検出されました。(諸説ありますが)

この量の被ばくをしたらどのようになると思いますか?
血を吐き、髪の毛が抜け、胃や腸から出血し、99%以上の人が死にます。

生きてられないんです。

 

では、なぜこのような量の放射線反応が出たのでしょうか?
実は自然界には、大量の放射線を発しているものがあります。

それがマグマです。

 

火山の中には大量の放射線が含まれているので火山が爆発すると放射線も一緒に飛び散ります。

でもモヘンジョダロの遺体は火山によるものではありません。

なぜそうだと言いきれるかというと、近くに火山がないからです。
火山が無いと火山の噴火もありえませんね。

では他には可能性はないでしょうか?

あるんです。

隕石です。

隕石には宇宙線という放射線が含まれています。
宇宙で働く宇宙飛行士は1日で半年分の放射線を浴びると言われています。

そんな宇宙から落ちてきた隕石は放射線を発しています。

 

今まで落下してきた隕石からは人体に影響を及ぼすほどの放射線量は検出されていませんが、この広い宇宙を考えると人が死ぬくらいの放射線を含んだ隕石が落ちて来ても不思議ではありません。

でもモヘンジョダロには隕石が落ちて来ていません。

なぜか?
それはクレーターが発見されていないからです。

どうですか?
消去法でいっても核しかないと思いませんか?

そして核も作れたであろう超文明を持ち合わせ、周辺に見られるガラス化現象。

流れに身を任せてみてください。
そうすると自然と核の事実にたどりつきます。

 

これだけ状況証拠がそろうと全員一致で核の事実を認めると思いますが、認められていませんよね。

なぜかというと・・・モヘンジョダロの周辺にあるガラス化現象をみた人が2人しかいないからです。

「えっ!2人だけ?」

それはどういうことでしょう?

 

次はそんなガラス化現象についてみていきましょう。

ガラスの地層はどこにある?

モヘンジョダロの近くには住民から「ガラスになった町」と言われる場所があります。

研究者のダウェンポートは1978年、つまりモヘンジョダロが発見されて57年後ですね。
この年にもう一人の研究者を連れてモヘンジョダロ周辺で「ガラスの町」を発見します。

短時間で高温に熱せられるとできるガラス化現象。

建物、石、砂・・・・全てがガラス化されている約800平方メートル四方の町を見つけました。

が、このガラスの町。
この二人以外見たことがありません。

・・・と、されています。

このあたりの住民は、ガラスの町だけではなくモヘンジョダロにも不吉なことが起こると近づこうとしません。
なので「ガラスになった町」と呼んでいても実際は見たこともないんです。

だって気味が悪いですもんね。
行ったら呪われて死んでしまうかもしれないところに、足を踏み入れたくありませんよね。
私は嫌です。

 

ただ、こういうのが逆に怪しいんですよね。

陰謀の臭がするというか、わざと人を寄せ付けないようにしてるんじゃないか?と思えるわけです。

だけど、世の中には変わった人がたくさんいます。
怖いもの見たさで足を踏み入れる人がいるんです。

これを読んでるあなたもそうでしょう?

僕もそうです(笑)

人が発見していないもの、謎があれば解明したくなる。

様々な人がこのモヘンジョダロの謎を解明しようとガラスになった町を探しました。

 

でも見つかりません。

当然「嘘だった」と言われます。
これも僕はあえて封印されたと思ってますが。

やはりこのガラスの町は嘘だと思いますか?

私は、やっぱり存在すると思います。

なぜそう思うのか?

思い出してください。

 

モヘンジョダロはどこにありましたか?

地下ですよね。
地中深くにまだ解明されていない階層が埋まっていますよね。

だってまだ1/4しか発掘されてないんですよ。
現代の技術が超文明の技術にまだたどり着いていないんじゃないでしょうか?

地下の階層を掘っていったら生命体と出逢ったらどうしましょう。
それこそパンドラの箱的な、掘ってはいけないものなのかもしれません。

まだまだ謎だらけのモヘンジョダロ。

あなたはどう思いますか?

地下都市モヘンジョダロの謎~まとめ~

モヘンジョダロについてみてきました。

今から約100年前に見つかった死の丘=モヘンジョダロ。
モヘンジョダロにはいまだに解明されていない謎がありましたね。

不自然に積み重ねられた遺体。
その遺体からは放射線が見つかりました。

周辺の町には短時間で1500度以上の熱にさらされた時にできるガラス化現象。

さらにはいまだ全貌が解明されていない地下都市。

上の階は下の階の完全なるコピーだというのも不思議ですよね。

調べだしたらきりがないモヘンジョダロ。
ぜひ実際に行ってみてくださいね~。