聖ヨゼフの階段inサンタフェ教会!建築構造学では不可能!

聖ヨゼフの階段が造ったと言われる螺旋階段をご存知でしょうか?

何故、聖ヨゼフが造ったと言われているのか?

 

それは様々な理由がありますが、
一番大きな理由は、かれこれ140年以上前に造られたその螺旋階段が
現代の建築工学上、理解不能の、造る事が出来ないモノだからです。

事の顛末は次の通りです。

目次

聖ヨゼフの階段3つの謎

聖ヨゼフの階段と不思議な老人

1873年、アメリカのサンタフェ州で一つの教会が建設され始めました。

その教会の名はロレッタ・チャペル。

 

建築かムーリーによって設計され、着工してから建設は順調に進んできましたが、
完成間近になって一つの大きな問題が発覚!

 

何かを・・・・すっかり忘れていたのです。

何か分かりますね?

 

そう、階段を!

 

これには大工もシスターもムーリーもビックリ!!
階段が無ければ二階に行けないではありませんか。

 

シスター達がはしごで二階に登るわけにはいきませんからね。

たくさんの建築業者を読んで皆で知恵を出し合いましたが、
その状態からだとバルコニーを造り直すしか手がない状態でした。

 

つまり、現実的には打つ手無しの状態。

最後は神に祈りを捧げるしかありません。

きっと神様が私たちを救ってくれると、シスター達は祈りを捧げ続け、
9日目ロバを連れた救世主が現われたのです。
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photo by Hartwig HKD

 

その救世主、白髪まじりの髪の老人はシスター達に同意を得ると、
道具箱一つで作業を開始しました。

 

そして造った階段が、聖ヨゼフの階段と言われる螺旋階段。

【奇跡の階段】【謎の螺旋階段】と呼ばる事もあります。

 

なぜ奇跡、謎なのか?

聖ヨセフの階段はどこが奇跡なのか?

聖ヨセフの階段のどこが奇跡なのか?

それは、この老人がたった一人で、
しかもノコギリ、T定規、そして金槌だけで螺旋階段を造ったから・・ではありません。

 

もちろんそれも凄いのですが、タイトルにもなっている通り、
この螺旋階段、建築工学から見て成り立つはずが無いのです。

 

と言うのは、螺旋階段に無くてはならない支柱がないのです。

よく、ビルの外側に取り付けてる螺旋階段がありますよね?
あの銀色のステンレス製の避難用の階段です。

 

思い出して頂きたいのですが、必ず支柱があります。360aa60c172d49b09226f870dcbcc7d7_s

何故なら、支柱を支えにして階段を取り付けないと、
全体が崩れてしまうからです。

 

でも、この時老人が造った螺旋階段には支柱が無い。

それでも何人もの人が同時に上り下りをしても何の問題も無いのです。

 

現代の構造学や力学を持ってしても造る事の出来ないこの螺旋階段。
作成した老人は一体どんな人物なんでしょうか?

この老人の正体は?

この凄腕の技術を持つ老人の正体、知りたいですか?

ではお教えしましょう。

 

・・・と、言いたい所ですが、実はこの老人、
奇跡の螺旋階段が完成すると姿を消してしまったのです。

お金も受け取らず、です。

 

つまり正体は分からない。

しかも!コレだけではないのです。

 

この螺旋階段を造る為の材料、
この地域の材木工場での購入記録に全くないのです。

 

一体どこから仕入れたと言うのでしょうか?

これもまた謎なのです。

 

ちなみにこの階段、クギは一本も使われていません。
使われているのは木の杭(クイ)だけです。

 

これもまた凄いですよね。

 

老人が去った後、シスター達はその老人が聖ヨゼフだと信じ、
この螺旋階段は【聖ヨゼフの階段】と呼ばれるようになったのです。

 

  1. 建築工学では不可能な螺旋階段が実際にある
  2. 造った老人の正体が分からない
  3. 材料の調達先さえ分からない

これら3つの謎がこの螺旋階段をオーパーツたらしめている所以です。

 

こんなに凄いオーパーツ【聖ヨゼフの階段】見てみたですか?

ではこちらの動画をご覧下さい。

いかがでしたでしょうか?

 

実際に階段を登った事のある人によると、
階段自体に弾力があるそうです。

 

しかしこの階段、なぜ支柱も無いのに成り立っていられるのでしょうか?

聖ヨゼフの階段を検証

聖ヨゼフの階段が立派に成り立っている理由は

  • 螺旋の内側の半径が狭い事から、階段自体が支柱の役割を果たしている
  • コイルバネと同じ原理で造られた

2つが考えられています。

 

ただ、この2つとも、ただの仮定で未だに何の立証もされていません。

と言うか、階段自体が支柱の役割を果たしているとして、
どうやったらそんな設計が出来るのかがまた謎を呼びます。

 

また、コイルバネと同じ原理だと言われても、
それで階段として成り立つのか?疑問しか出てきません。

 

だから建築構造学でも力学でも不可能と言われているのですが・・。

 

さらに老人の正体ですが、今の所3つの説があります。

老人の正体3つの仮説とは?

一つは前述の通り聖ヨゼフ説。

後はフランソワ・ジャンという木工技術者説。
最後に宇宙人説です。

 

宇宙人説が出るのはアメリカがUFO目撃多発地帯だから。

木工技術者フランソワ・ジャンに関しては、一番有力な説とされています。
この方についてはよくわかりませんが、論外でしょう。

何故なら、そんな技術が未だかつてあった試しが地球上に無いからです。

 

もしそのような技術があれば、
継承されるか、文献に記されているはずですし
何より、材料どこから仕入れたの?と言う話になります。

なので、フランソワ・ジャン説は無いかと思います。

 

ただ、私の意見を言わせて頂けるなら、
恐らく近い将来、この聖ヨゼフの階段が
建築構造学では説明出来ないと言う事はなくなるでしょう。

 

何故なら、支柱の無い螺旋階段は現代美術の世界で造られているからです。

 

ただ、未だ謎が謎のままである事は事実ですし、
140年前にこのような技術は存在していなかった事を思えば、
やはりこの螺旋階段を造ったのは【聖ヨゼフ】だったと言えるのではないでしょうか?

 

あなたはどうお考えになりますか?

 

 

 

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この記事を書いた人

島津真一と申します。

僕は世界の不思議が大好きで大好きでたまらず
同じように不思議大好きな同士達の為にこのサイトを作りました。

こちらのサイトではUMA、魔術、UFO,オーパーツなど
未だに化学者達が認めない真実をご紹介していきます。

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