2005年に驚くべき発見がありました。

地元住民でさえ気づかなかった山が実はピラミッドだったと。

しかも、1つではなく複数見つかったというのです。

 

ピラミッドが見つかったということだけでも大発見ではあるんですが、このピラミッドは一味違います。

現在正式発表されている最古のピラミッドはジェゼル王のピラミッドなのですが、約4600年前に建造されたものと言われています。

 

が、しかし!!

今回、ボスニアで見つかったのは10000年〜12000年前に建造されたものだということなのです。

 

さらに、クフ王のピラミッドの大きさは147m。

それに比べて今回のボスニアのピラミッドは220mもあるというのです。

 

この発表に対し、一部の学者は自然にできたものだと主張していますが、実際のところどうなのでしょう?

  • ボスニアのピラミッドの真相は?
  • ビームを発する噂について
  • 巨大ピラミッドの位置と行き方

 

今回はこのボスニアンピラミッドの噂の真相に迫りたいと思います!

ボスニアのピラミッドの真相は?

ボスニアと言えば1991年から5年ほど慌ただしかったですよね。

実はこのピラミッド、未だ発掘調査中につきまだまだ謎だらけなのです。

予算の都合だったり、先の紛争で危険個所が多かったりで…

しかし、放射性炭素による年代特定では12000年前に出来たものだとわかったんです。

 

もちろんお決まりの学者反論もあります。
自然にできたという主張は節理(せつり)というものにあります。

節理とはマグマの冷却固結や地殻変動の際に岩石などに規則正しい割れ目が入る自然現象なんですが…

『人工的に見えるものは節理だよ!』て主張ですね。

 

この節理ですね、確かに一見すると「誰かが作為的に作ったんじゃないの?!」と思えるほど見事な規則性を持ってたりするんです。

今回のボスニアのピラミッドでも石畳などの一部分については節理かなと思えるところも確かにありました。

しかし、節理だけでは説明しきれない箇所もあったんですよ。

 

その1つ目が「石の球体」。

その大きさは直径が約3m、重さは推定60t。

 

見事な球体がピラミッドの表面におおわれている山で見つかったんです。

四角形や三角錐などならなんとなく自然にできたと押し切られてもしかたないんですが…

 

もしくは、川などで水流に転がされ角が取れて球体になったなどの言い訳も通用しそうですが、この球体が発見されたのは山の中です。

ちょっと自然に球体になったなんて言われても信じがたいですよね。

 

そして、2つ目が「通路」。

 

冒頭でピラミッドは複数見つかったとお伝えしましたね。

全部で5つ。

  • 太陽のピラミッド
  • 月のピラミッド
  • 竜のピラミッド
  • 愛のピラミッド
  • 地球のピラミッド

これらが全部通路でつながっているんですよ。

シャンバラ伝説もありますし、もしかしたら南米の地下迷宮と関係があるんでしょうか?

ちなみに命名したのは発見者であるセミール・オスマナジック氏です。

ちょっと名前がメルヘンチックで考古学っぽくないですが、覚えやすいですよね(笑)

通路で繋がってたら人工的なものでしょ!と個人的には思うんですが・・。

どんな通路か?が重要ですよね。

枯れた水脈だったら人工的なものとは言えませんから。

ボスニアンピラミッドの地下通路

地下通路は複雑に通っており、総長10マイルに及んでいると予測されています。

1マイルが約1.6kmなので、だいたい16kmといったところでしょうか?

 

この地下通路、10年でやっと2kmというくらい少しずつ人力で発掘されているのです。

気の遠くなるような話ですよね。

 

どうやって、土砂と地下通路の区別がついているのかというと…

トンネル内部が粘土に石を混ぜたもので固めてあると!

今でいうコンクリートのようなものですね。

 

仮に12000年前にピラミッドが作られていたなら、トンネルも同時期に作られているということですよね。

ということは、12000年前にコンクリートという発想があったってことですか?!

凄いですね!

 

ちなみにエジプトのピラミッドの作り方はこんな感じです。

12000年前というと、日本の六甲山を中心にカタカムナ文明が栄えていたとも言われています。

前の人類の文明期ですね。

ノアの大洪水の時に沈んでしまった。

 

ちなみにこのピラミッドの地下通路は地下の空洞をいくつか繋いでいたのですが、この地下空間でもいろいろ発見があります。

世界最大と言われる陶製の彫刻や円形の石板のようなものなど。

 

また、ヨーロッパでもっとも古い文字が掘られていた石も見つかっています。

これがまた、興味深いというかミステリーなんですよね。

なんて書いてあったと思います?

ゲートは閉ざされた。
ゲートが開くまで戦わなければならない。

って書いてあったそうなんです。

 

これ恐らく天之岩戸※あめのいわと のことでしょう。

詳しくは書きませんが、今はまた開いているのでご安心下さい。

 

ボスニアの巨大ピラミッドの話に戻りましょう。

このピラミッド、オーブのような光の玉も見られるらしいです。

振動数が高いんですね。

 

さらには通路だけでなく水路も見つかっています。
こんなのが見つかると、やっぱり人工的に作られたっぽいようにしか思えないんですが…

それになんか生活もできそうですよね。

 

でも、自分の想像を超えてしまうと信じがたくなってしまうんですよね(汗)

その中でも、想像の枠をはるかに超えてしまった話が次のビームを発するって噂です。

ビームって・・・?

 

ここまでくると、もう考えが追いつかなくて口がポカーンとしてしまいますよね(笑)

ビームを発する噂について

思わず突っ込みを入れたくなる噂ですが、火の無いところに煙は立たないんですよ。

目撃者もいるんです。

その目撃者というのが、物理学者のチームの皆様だったので信憑性が高いですよね。

 

直径4.5mで28kHzの周波数を天に向かって一直線に放出したと言われています。

このビームは「エネルギービーム」と呼ばれ、地球の磁場が乱れた時だけ発生する自然現象ではないかとも言われています。

 

エネルギービームが目撃されたのは2000年代に入ってからなんですが、もう一つ不思議が重なるんですよ。

ボスニアの太陽のピラミッドでビームが発射されたのと同時期にメキシコのチェチェンイッツァのピラミッドでも同じようにビームが目撃されているのです。

 

これです。

2つめはちょっと怪しいですが、1つ目のボスニアんピラミッドの方はマジっぽいですよね。

 

どういうことでしょう?
連動した?

でも、両者は北大西洋を完全に横断した場所であり、特に裏側にあるというわけではなさそうなんですよね。

 

実はエネルギービームに関する説がもう一つあるんですが…

それが、ピラミッドは地球のエネルギーの天然貯蔵庫であり、磁場を利用した高度なコンデンサとなっていると…。

そして、無防備な太陽を飲み込んでいる宇宙雲にピュアなエネルギーを注ぎ込んでいるという説です。

地下に水路があったのもその為ではないかと憶測が飛んでいます。

 

ピュアなエネルギーって…

確かに2010年には地下通路内に小さな青い沼と3つの部屋が見つかった「ヒーリングルーム」もピュアなエネルギーを作っているのでしょうが…

 

このヒーリングルーム、通常よりマイナスイオンの量が43倍もあるそうです。

電子の数がやたらと多いんですね。

 

こんな謎だらけのピラミッド、行ってみたいと思いませんか?

実は行けちゃうんです。

巨大ピラミッドの位置と行き方

巨大ピラミッドの位置はこちら。
首都のサラエボから車で1時間くらいの場所にヴィソコという町があるんですが、そこにピラミッドがあります。

太陽のピラミッドの頂上付近には中世の王宮の跡が残っているんですよ。

やはり何か惹かれるものがあったんでしょうね~。

発見者のオスマナジック氏のページで観光ツアー組んでありました(笑)

ボスニアは20年前に内戦も終わり今は観光産業が盛んな都市ですからね^^

ボスニアのピラミッド〜まとめ〜

今回はボスニアで発見された世界最古のものと思われる巨大ピラミッドについてお伝えしてきました。

ポイントは以下の通りでしたね。

  • ボスニアで見つかったピラミッドは5基。
  • その中の太陽のピラミッドは世界最古(12,000前建造)・世界最大(高さ220m)である。
  • 石の球体が発見される。
  • 5期のピラミッドを網羅しているであろう地下通路がある。
  • 地下通路内部で文字の書かれた石を発見。→ゲートは閉ざされた。
  • 地下通路だけでなく水路も整備されている。
  • ビームは確かに目撃者がいた。→しかし、正体は憶測の域を出ない。
  • 巨大ピラミッドは5月にツアーありますよ~♪

普通に人工物でいいと思うんですが、まだまだ謎だらけですね~。

むしろ、わかっていることの方が少ないくらい。

 

エジプトのピラミッドでさえまだまだ謎だらけですし、2000年以降に見つかったピラミッドなら仕方ないのでしょうか。

 

やっぱり、古代の遺跡は魅力たっぷりですね♪

あなたはボスニアンピラミッドは人工物だと思いますか?

火星のピラミッドも本物かどうかチェックしていって下さい。