ついに地球滅亡の日が来るかもしれません。

幾度となく様々な予言や前兆があり、それに振り回された人達も多くいると思います。

今年訪れるやも知れない、この世の終焉を暗示するマヤ文明の末裔ホピ族の予言によると
2015年9月3日に人類が滅亡すると話題になっていました。

ご存知の通り世界は滅亡しませんでした。
人類も滅亡しませんでした。

この予言の真実を知っていますか?

マヤ文明による終末終焉論の信憑性が注目されるには、それなりの理由があります。

それはマヤ文明の数ある予言はもちろん、
その時代には考えられない技術力の高さにあります。

ではマヤ文明が残した世界の終末論について検証していきたいと思います。

心の準備はよろしいですか?

人類が滅亡するのは2015年9月3日と言われていました

アメリカ・コロラド州に住む先住民族ホピ族はマヤ文明の末裔と言われています。

その末裔と言われているポピの予言によると、
マヤ文明はいくつかの暦を使っていたが、その暦の中のひとつ、
長期暦の終わりが2015年9月3日であると発表されました。

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photo credit: Kopeli, Chief of snake priests at the Hopi Snake Dance Ceremony at the pueblo of Walpi, Arizona, ca.1898 (CHS-4642) via photopin (license)
※ホピ族

当初の予言は長期暦の終わりを示す187万2000日目、2012年12月23日でした。

そこから終末論が想定されましたが、マヤ文明の暦を研究しているロバート・ワナメーカー氏が
マヤ暦にうるう年計算していなかった為に、新たに発表されたのが2015年9月3日。

これが今現在の情報でのXデーと判明しました。

マヤ文明の予言の信憑性は?

マヤ文明の特徴は数多く、十二進法を用いゼロ概念や高度な建築技術、
文字種が4万種に及ぶマヤ文字などを使いこなしていました。

さらに、マヤ文明に於いて優れた天文学が特徴的です。

それなのでマヤの新遺跡を逆算的に15歳の少年が星座と遺跡の位置関係から発見できたのですよね。

マヤ文明では3600年前に一年を365日である太陽暦を使っていたとされています。

動画で解説させていただきました。
是非ご覧ください。

また火星や金星の軌道をも計算していたようです。

天体観測の出来る道具などない時代に太陽暦を使用する高い能力や技術には
現代人にはない優れた能力や力があった事は間違いないでしょう。

マヤの人々は、この高度な天文学を用い、
地球を取り巻く環境や宇宙環境をも研究していたのかもしれません。

マヤの予言だけではない

古代エジプト宗教の聖地であるイシス神殿にも予言があります。

壁に描かれた1465体の神々は神殿が閉鎖されると毎年一体ずつ神のご加護が失われ、
全ての神のご加護が失われると大洪水が起こると言われています。
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photo credit: Coronation of Hatsepsut via photopin (license)

ローマ帝国がイシス神殿を閉鎖してから1465年、
そうです、マヤ文明・ホピの予言する日と同じ2015年9月です。

偶然でしょうか?!

2000年突如としてインターネット上に現れた未来人ジョン・タイターなど、
多くの予言者や霊能者も
2015年は、地球環境や政治社会において大きな混乱や変化が予測されるとあります。

間氷期から氷期へ

氷河期とは北・南半球に氷床がある状態をいい、
現在は氷河期の中でも暖かい間氷期にあたります。

氷河期の中でも寒い時期を氷期といいます。

太古の昔、地球上には恐竜という大きな生物が実在していましたが、
その多くは氷期の為に、この世から消えてしまいました。

この事実は小学生でも知っていますね?

では、今後氷期が来ないとは、言えるのでしょうか?!

世界中で天変地異が頻発しているのです。

この動画、マヤとは関係ありませんが凄まじいですよ。

過去4万年から10万年の周期で氷期がこの地球に訪れます。
中でも大きな氷期が過去に4回起こっているのです。

地球はいくつかの時代(周期)を経て現在の時代に至ります。
この周期の終わりは、時代の終わりを意味し、
周期の終わる時、地球は大災害によって破滅するとされているのです。

また間氷期から氷期への変化は一瞬と言われています。
その一瞬が2015年9月3日マヤ・ホピ族が唱える日なのかもしれません。

最後に今回のまとめをします。

マヤの2015年人類の終焉予言〜まとめ〜

2012年12月23日が終末論として騒がれた時は、
滅亡から逃れられる聖地に避難場所を求める人やノアの方舟やシェルターなどが販売されたり、
メディアではハリウッド映画などによる地球規模での天変地異を描いた作品など様々なものが氾濫、
一部では混乱も招きました。

この行動には終末論を否定していた専門家の方々から落胆の声も聞こえました。