1960年代〜世界中に巻き起こった超能力ブームの中で、
念写の能力を持つ超能力者が数多く現われました。

 

しかしそのほとんどはフィルムやカメラに細工をした偽物でしたが、
どうやら本物の超能力者もいたようです。
日本人でも三田光一さんや
千里眼事件で有名な御船千鶴子さん、長尾郁子さんなどがいます。

 

ちなみに念写はこの動画のように行います。

 

そんな世界の超能力ブームの代表的な人物と言えば、テッド・シリウスです。

 

今回はフィルムで出来た念写がデジタル画像でも出来るか?

について考えていきたいと思っていますが、
その前に、このテッド・シリウスについて考察する事で、
その答えを導きたいと思います。
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photo credit: かラーネガ 64 via photopin (license)

アルコール中毒の念写超能力者テッド・シリウスとは?

シリウスが注目されたのは、彼の念写に不審な点がなかったからです。

・・・というのは、その時代の超能力研究者である
コロラド医科大学心理学博士エンゼンバド氏が
シリウスに念写を800回も実践させた経緯によります。

 

ただ、シリウスが念写の能力を操れたのは初期の頃だけで、
超能力者ではよくある事ですが、
徐々に能力を失っていきました。

 

念写能力を失っていったシリウスは
念写をする時になんらかの物
(丸めた紙や透明の筒など)
を必要とするようになったという事です。

 

 

これは明らかに変・・・・といか、怪し過ぎます。

ただ、念謝する際は周りには博士や教授達が常に周りで監視をしていて
不正は出来ない状況で行われました。

またTシャツ姿で念写実験をしていたので
服の中にトリックを施す事も難しそうです。

 

最終的には1967年5月27日の「ネアンデルタール人の念写事件」を最後に
彼の映す写真には何も移らなくなってしまいました。

 

ではそろそろこの記事のテーマである、
デジカメでも念写は出来るか?の考察をしていきたいと思います。

 

デジカメでも念写は出来るか?

念写の第一人者であるシリウスの力を見てみると、
念写の能力とは、自分が見たイメージをフィルムに焼き付けるものです。

 

フィルムに焼き付けるというのがポイントで、
当たり前ですが、実際の物を映すわけではありません。

フィルムに映像を記録する際に光が必要になるのですが、
念写の場合は光は使わず、
フィルム自体にそれと同じような作用を起こさせるわけです。

 

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photo credit: Team Plaits via photopin (license)
デジタルカメラは?というと、
フィルムを使っていないので、超能力者がいくらイメージを送っても
フィルムのカメラと同じような作用を及ぼす事は出来ません。

 

なので、デジカメでは念写は出来ないのではないかと考えられます。

 

たとえ念写の能力があったとしても、デジカメでは無理だという事です。
(僕の見解としては、です。)

 

しかし、黒天使さんがコメントくださいまして、
どうやら初期の携帯カメラなら念写可能なようです。

 

 

黒天使さんのコメントを載せておきますね。

 

_____ここから_____

初めまして。デジカメで念写が出来るか?否か?昔の初期の携帯カメラなら可能でした。

人間は生きていると身体から遠赤外線を放出しています。
もちろん脳からも赤外線を発しています。
リモコンも赤外線ですが可視帯域で無いために人間には、目視出来ません。

 

でもデジカメカメラを通して見ると、リモコンから赤外線が出ているのが確認出来ます。

これを人間の脳に置き換えてみましょう。

念写が出来る人間が特定のイメージを頭に描きます。
そのイメージをデジカメに転写するのは可能です。

頭にガラケーカメラを近づけてフラッシュを使い転写するのです。

 

スマホの時代になり、転写は難しくなりました。
宜しければ転写した写メが沢山あります。お見せできますよ。

_____ここまで______

 

黒天使さんから画像頂けたら許可を取ってまたご紹介したいと思います。

 

では、今回はこれで。

 

動画でも解説しました。

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