不老不死・・・近年の研究でその望みが叶う方法がわかってきました。
本当に不老不死になる方法などあるのでしょうか?
富士山に不老不死の秘薬が隠されているとも言われています。
256歳まで生きた中国人の話は結構有名です。
歳をとらない病気もありますよね。
ご存知でしたか?
今回は不老不死になる方法の研究と様々な伝説、始皇帝や富士山にある秘薬の話などを詳しくお伝えします。
それでは順番に見ていきましょう^^
不老不死になる方法とは?
薬を使って不老不死の体になる
若返りの薬というのが、ほぼ完成に近い形であるそうなんです。
その薬を使うと、なんと細胞が活性化されて若返るという薬です。
60歳ぐらいの人が薬を飲んで20歳ほどの若さになることも可能なんだとか。
昨日まであったしわやしみがみるみるうちになくなっていって若さをこんなに手軽に手に入れることができたらどんなにいいことでしょう。
薬の実現化が待ち遠しいですね。
IPS細胞で不老不死の体になる
この方法もまた若返りができるという点で、同じですが、IPS細胞のような万能な細胞を老化した細胞と取り換えて若返りさせるという方法です。
しかし歳相応でない細胞がいきなり体に入ってきたことで、臓器などに負担をかけることは間違いないのでこの方法は薬以上にまだまだ実用には程遠く、研究が必要です。
しかし、あと何年かすれば確実にこの方法も可能になるのかもしれません。
実際実験も進んでおり、いい結果が得られてきているそうですよ。
太歳を食べて不老不死の体になる
中国にこれを食べたら不老不死の体になるという食べ物が昔からの言い伝えであるんだそうです。
ただの言い伝えかと思っていましたが、最近になってそれを中国のとある山で発見した人がいるんです。
発見された「太歳」は程良く固い石のような、はたまたゴムのような塊でみるからに食欲はそそりません。
科学者が分析してみたところ、バクテリアの一種なんだそうですけども。
見るからにグロテスクで食べてみたいという気が全く起きませんが、不老不死の体を手にいれれるのなら、勇気を振り絞って食べてみたい気もしますよね。
実際に購入したいという人が殺到しているみたいなんですが、発見者はそれを、1kg:35000円で売っていて購入可能です。
お金さえ出せば、不老不死のチャンスが誰にでもあるということですよね。
しかも少しちぎって冷水に浸しておけば、また元通りに再生されているらしく、これは、もう期待大です。
たくさんの人が購入できますね!
ただ、効果のほどはまだわかっていませんし、この不思議な塊が本当に「太歳」なのかもわかっていません。
今後の調査に期待したいですね。
このように、世界中の科学者がこぞって、不老不死の体になる方法を模索しているのですが、これらの研究はたくさんの成果をもたらしているのです。
次に見ていきましょう。
不老不死になる研究の成果
人の体が老化する原因の解明研究
不老不死の体になる方法を探す前に、そもそも人の体はなぜ老化してしまうのだろうかという疑問が湧きますよね。
そして世界中の科学者がそのなぜを突き止めるために今でも日々研究を重ねているのですが、まだ誰も具体的な老化の原因を突き止めていないのです。
ですから、ここはまだまだ研究のしがいがあるところでもあります。
このように、不老不死になるには、まず人の体が老化する原因を突き止める必要があります。
科学者達を魅了してやまない、この老化の仕組み。
原因解明に今後も期待したいです
寿命を延ばす方法がいろいろとわかってきた
不老不死の体をすぐに手に入れることはまだまだ難しいですが、体が老化するのを遅らせ、日常生活に取り入れることで、人間の寿命を伸ばす研究がさかんに行われるようになりました。
そして近年、お金をかけずとも寿命を延ばす方法がいくつか見つかりました。
例えば、30分のウォーキング。
これを毎日続ければ、細胞が修復され、寿命が延びることが研究でわかっているそうです。
気をつけなければいけないのは、早歩きであること。
だらだら歩いても、意味がないですよ。
また毎日5個のレモンを摂取することも寿命を延ばす方法として実績があります。
レモンに含まれるビタミンCが寿命を延ばすのに効果があるようなんですが、わかっていても、毎日続けて5個ものレモンを摂取するのはなかなか難しいですが、続けなければこれまた意味がないようです。
ビタミンCを摂取する方法は、ほかにもいろいろあると思うので、試してみてはいかがでしょうか。
不老不死の生物が地球上に存在することがわかった
人間は年を取るにつれて、細胞や体力が衰えて死を迎えるという風に考えれていますよね。
でも、それがあてはまらない生物がこの世に存在することが不老不死を研究する延長線上でわかってきたんです。
「ヒドラ」という生物はなんと数世紀も生きていることがわかっています。
ヒドラは幹細胞でできていて、その幹細胞がどんどんと分裂して、永遠に新しい細胞が生まれています。
まだ確実ではありませんが、永遠の命があるとも言われています。
びっくりですよね。
いつまでも若い細胞が出来てくるだなんてうらやましいです。
また「ベニクラゲ」という生物は、一度死を迎えた後、またその死んだ体からクラゲ芽が生えてきて、復活します。
これまたびっくりですよね。
一度死んでもまた生き返るだなんて。
前に生きていた記憶が残っているかどうか、ちょっと生まれ変わったベニクラゲに聞いてみたいですけど。
このように、不老不死は、不可能なことではないらしいみたいですね。
私たち人間が不老不死になる方法を模索するのも雲の上の話ではないようです。
現に不老不死を手に入れようとした人はいるんです。
見ていきましょう。
不老不死伝説〜256歳まで生きた中国人〜
不老不死伝説の一人として、256歳まで生きた中国人についてお伝えしましょう。
こちらの動画をご覧ください。
信じられない話でしたが、本当らしいですよ。
僕は直接会ってはいないので確かなことは言えませんが、
ですが、須藤元気曰く、世界には2000年以上生きている人もいるらしいですよ。
バシャールとのチャネリングで有名なダリル・アンカの本に書いてありました。
不老不死といえば、秦の始皇帝も不老不死を望んだ一人でした。
始皇帝は不老不死になりたかった
中国の始皇帝は不老不死の体を手に入れようとやっきになった人として有名です。
そりゃ、彼のように地位や権力を手に入れたら、いつまでもその権力に固辞してしまいますよね。
始皇帝は、不老不死になる薬を作らせたという言い伝えが残っていて、その水銀を含む危険な薬を飲んで、死んでしまったと言われています。
それが本当ならとっても哀れですね。。
不老不死になろうとして、自分で自分の寿命を縮めてしまったんですから。
富士山には不老不死の薬があった
富士山はもともと鎌倉時代以前は不死山/不二山と呼ばれていました。
そして、驚くことに富士山のふもとには不老不死の薬が何らかの形であったと言われているんです。
かぐや姫で有名なかの「竹取物語」にも不老不死の薬のことが記載されていますよ。
そこには、帝は富士山の山頂で不老不死の薬を焼いたと書いてあります。
この物語を読んで、先ほどご紹介した中国の始皇帝も不老不死の薬を求めて遣いを日本に送ったといいます。
富士山は日本一高い山ですからね。
そんな山には神秘的なものがあったり、宿ったりしていてもおかしくないですもんね。
不老不死になる方法の研究と伝説~まとめ~
不老不死についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
- 不老不死の生物は地球上に存在していて、人間に適用されるのも可能かもしれない。
- 世界中の科学者がこぞって不老不死になる方法を日々研究している。
- それに伴い、アンチエイジングの研究も盛んに行われており、生活習慣を見直すことで若返ったり、寿命が延びたりできる。
でしたね?
近い将来、本当にあと少しの辛抱で、希望の歳に若返ることができたり、永遠の命を手に入れたりすることは容易にできるようになるのかもしれませんね。
コメント
コメント一覧 (2件)
不老不死は不可能だということが最新の研究では分かってますよ。
なぜなら、心筋細胞と脳筋細胞だけは一生生まれ変わらず、150年寿命と決まっているからだそうです。
そりゃ心筋細胞が死んだら、死んじゃいますし、脳筋細胞が死んだら記憶が全部なくりますからね。
ただ、老化時計を巻き戻すことはできることまでは成功しているので
不老不死は不可能でも、不老長寿は可能なんだそうですよ。
xoxoさんこんにちは^^
問題は脳みそですよね・・・。
細胞の初期化ができそうなので、心筋細胞は近い将来問題なくなると思うんですよ。
同じものを作ることが可能になるので。
脳みそは新品にしたら記憶などなくなると思いますので、取り替えるわけにはいかない・・・・。
そこが問題かなと思ってます。