あなたは「ネブラディスク」と呼ばれるドイツで見つかったオーパーツを知っていますか?

「そうそうあの某ゲームで出てくる…」て、そっちじゃない!

確かにゲームでもネブラディスクは存在していますが、今回お話しするのは本物のネブラディスクです。

「ネブラディスクって本当に実在するの!?」

おそらくこう思われた方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回はネブラディスクの秘密、そしてネブラディスクは真のオーパーツなのかについてお話ししていきます!

ネブラディスクとは?

ネブラディスクとは一体何なのかについてお話ししていきます。

こちらでも詳しく解説してくれてます。

ネブラディスクというのは、一言で言ってしまえば「3600年前に作られた天体観測用の青銅の円盤」です。

もともとは太陰暦によって起きる季節のずれを解消するために作られていたと考えられています。

ネブラディスクの特徴として、円盤に三日月の形をした金が貼られています。

その模様の1つが三日月です。

そのほかにもプレアデス星団を意識した7つの星の集まりが貼られており、これらの模様を使って太陰暦によって起きる季節のずれを解消したと言われているのです。

季節のズレ以外にも、日没の位置がどこにあるのかを示すために使われていたり、夏至や冬至の日の太陽の登る位置を示すことにも使われていたとされています。

 

このように、ネブラディスクはただの円盤ではなく、きちんと意図して作られていたということがわかりますね。

今では様々な技術が発展していますが、当時の人たちはこの青銅の円盤一枚で天体の動き、季節の変化を観測していたのです。

すごくないですか?

 

では一体、ネブラディスクはどのようにして発見されたのでしょうか。

ネブラディスクの発見まで

このネブラディスク、発見されたのは1999年と比較的最近のことです。

ネブラディスクは、ドイツの北東部に位置するザクセン・アンハルト州のネブラと呼ばれる街に近郊しているヴァンゲンという村の近くにある、ツィーゲルローダ森林の山間で発見されました。

実はネブラディスクの発見と同時にブロンズ剣や腕輪、そして手斧なども発見されています。

ネブラディスクは本当にオーパーツである!

これまで「ネブラディスク」についてお話ししてきました。

では実際にこの「ネブラディスク」というのは真のオーパーツと呼ばれるものなのでしょうか?

これまで解説してきたように、ネブラディスクは高度な天文ツールとして作られていました。

また、青銅時代の人々というのがこのような意図を持って作るほどの専門的な天文知識を持っていたということは考えられないので、やはりネブラディスクは「真のオーパーツ」と読んでも良いのかもしれませんね。

 

ちなみに、古代に天文学知識を持っていた文明は他にもありますよね。

マヤ文明は有名ですし、エジプト文明もそうです。

ピラミッドはオリオン座のベルトの部分だと言われています。

 

今の科学とは違う角度で発達した超古代文明を僕らはもっと信じていいのかもしれません。

それでは最後にネブラディスクについておさらいしてきましょう。

古代の天体観測器・ネブラディスクとは~まとめ~

今回お話しした内容は「ネブラディスク」についてでしたが、いかがでしたでしょうか。

 

いや、面白いですよねオーパーツ。

現代を生きる僕たちは古代文明の技術をナメすぎていると個人的には思っています。

「青銅で作ってあるから大したことない。」とかそんな意見もあっていいとは思います。

これって「現代のように複雑なものは作れなかったんだから大したことない。」ってことですよね。

でも、逆に言うと【こんなシンプルなもので天体観測が出きっていた】ってすごいことではないでしょうか?(ホントに出来てたかはわかりませんが)

 

古事記を読むと古代からUFO(アメの貴船)はあったようですし、一度今まで習った常識を捨ててみると真実が見えてくるのかもしれませんね^^