月の地下は空洞だった？２つの根拠とは？

「月の内部が空洞だった！」と言ったら、信じられますか?
正直僕はこの話を初めて聞いた時信じられませんでした。

このサイトではあまりに根拠のない事は、「それは嘘ですよ。」というスタンスでお伝えしています。

今回もその切り口で斬る事になるだろうと思っていたのですが・・。

いろいろ調べてみると、月が空洞なんて事はありえないと言い切れない事実が出てきたのです。

月の地下が空洞だとされる根拠は次の２つです。

 

それでは一つずつ見ていきましょう。

月は空洞？振動数が・・・。

月の地下が空洞になっている根拠の一つとして、月に衝撃を与えた時の振動の伝わり方があります。

このデータを取る実験を最初に行ったのはアポロ１２号でした。
月面着陸に成功したのがアポロ１１号なのでその次ですね。

 

実験内容は月の上空６５Kmから着陸機を落下させるという簡単なものです。
もちろん不必要になった着陸機を、です。

すると当たり前ですが月には衝撃が起きます。

そしてその衝撃の強さを計測したわけです。

 

するとどうなったか？

これを地球でやったとしたら最大の衝撃を記録するのは落ちた直後です。
その後一気に衝撃はなくなります。

 

月で同じ実験をした結果どうなったか？

なんと・・・
一時間も衝撃のピークを記録し続けたというのです。

 

この実験結果からして月と地球の内部構造が全く違う事はご理解頂けるかと思います。

ではどのように違うのか?
科学者たちがたどり着いた結論が、月空洞説だったのです。

あのNASAの科学者たちがそう結論づけているのですから、これはかなり信憑性がありますね。
素人が違うという方が違いそうです。

ただ、ご存知の通りアポロ計画は続けられていませんので今は確かめる術はありませんが・・・。

 

1972年のアポロ１７号が最後・・・是非再開して欲しいですね^^

 

では次にクレーターの数について考えてみましょう。

月の地下が空洞？根拠その２

月にある無数のクレーター。
もう凸凹もいいところですよね。

どれだけあるの？と言うくらいあります。

 

こちらの動画をご覧ください。

もはやクレーターしか有りませんね。

 

地球に落ちるはずだった隕石を月がもらってくれてるんですが、それはいいとして、
もしも地球にこんなにクレーターが落ちたら、欠けるか割れると言われています。

 

ものすごく大きいクレーターもいくつもありましたよね？

これらの事実をもって読者さんが月の空洞論を信じるか信じないかはお任せしますが、十分あり得る話なのではないかと思います。

 

ちなみに地球にも空洞説があるんですよ。

こちらの動画で詳しく解説してくれてます。

月の内部は空洞？〜まとめ〜

月が空洞だったという話をまとめましょう。

その根拠はNASAが行ったとされる実験データとありえない数のクレーターでした。

 

そうでなくとも月は本当に不思議な天体ですよね。

地球に対して片側しか見せない天体なんて異常すぎます。
裏側には何があるのか?

宇宙人の都市があるのか？
全くわかりませんが、ロマンが尽きない天体です。

 月にある構造物の謎とは？グーグルムーンのオーパーツもご覧ください。