「自分は未来から来た。」的な方、何名かいますよね。
10年以上前から有名な方もいれば、ここ1、2年で出てきた方も。
彼らは本当に未来から来た未来人なのでしょうか?
もしくはただの嘘?
真意のほどはわかりませんが、今回はそんな未来人の皆さんを3,4名ご紹介したいと思います。
個人的には2人目の日本人が一番信憑性があるかと思っています。
あの絵が本物なら、ですが。
ジョンタイター氏について
ジョンタイター氏という自称未来人をご紹介します。
彼は2036年からやってきたそうなんです。
2036年といえば、20年も先の未来です。
ただ、これは自称であって定かではありません。
なんせ、2000年に米国の大手ネット掲示板に書き込んでいただけですから。
でも、本当だとしたら・・・気になりませんか?
彼がいうには、あるミッションの為に今の時代にやってきたといいます。
しかもアメリカの軍の任務で、です。
映画みたいな話ですね。
なんでもIBM5100というPCを探して未来に持って帰らなければならないんだそうです。
これを聞いてふむふむなるほど~なんて思う人はあまりいませんよね。
そんなものは、わざわざタイムトラベルしなくても、アンティーク屋さんとか、ネットオークションとかで探せそうなものですよね。
政府系の任務なら、なおさらそのようなPCはいとも簡単に見つかりますよね。
きっと大抵の人が彼の発言を嘘くさい、と思うのではないでしょうか。
しかし、タイムトラベルなんて、そんなことができるのならやってみたいですし、興味はありますよね。
彼の説明によると、フルパワーによって10年間時空を飛ぶのに、1時間かかるそうです。
そして、過去にさかのぼるにしても、未来に行くにしても60年しか行けないとのことです。
10年先でもいいから、行ってみたいですよね^^
彼の予言では当たっていることもあれば、当たってないことも多々あるのですが、その中で日本について言及している部分があります。
それによると、2020年日本の首都が岡京(岡山)になるということです。
これはおもしろいですね!
確か聖徳太子の予言でも同じような予言があったような・・。
あと4年しかありませんが、当たっているのか当たっていないのか今から楽しみですね^^
ジョンタイター氏のように自称未来人を名乗る人は日本でもたくさんいるのです。
歌川国芳(うたがわ くによし)は未来人だった?
むか~し、むかし、江戸時代に歌川国芳という浮世絵師がいました。
この動画めちゃわかりやすいです。
この人はみんながあっと驚く予言をその時代にしてるんです。
なんだと思います?
あのスカイツリーですよ。
彼はまさに現代の日本を言い当てていて、彼の浮世絵にはスカイツリーのようなものも描かれていたんです。
こちらご覧下さい。
あっと驚きませんか?
江戸時代といえば、建物はお城以外は一般的に低いです。
そんな時代に、周りの建物とは比べものにならないくらい背の高い細長い建物が描かれているんです。
まさにスカイツリーにそっくりです。
あの時代に、だれがそんな高い建物が作られると予想したでしょうか?
描かれた物体はどう考えたって時代にそぐわない建物ですから、彼は予言者と呼ばれています。
もしくは歌川国芳未来人説もあります。
彼が未来をすでにみたことがあるとしか考えられません。
彼があのような建物を描いた理由はただ一つ!
彼が未来を知っていた、という以外に説明がつかないですよね。
タイムトラベルできるのなら、私も江戸時代に行って、どんな思いで描いたのか、彼にぜひ聞いてみたいです。
そしてもう一人、江戸時代に未来の日本のことを予言した人がいますので、その人も見ていきましょう。
をのこ草子について
作者名などはわかっていないのですが、江戸時代に書かれた小説で「をのこ草子」というものがあります。
そこには現代日本を言い当てている部分がたくさんあるんです。
ですから、この小説もまた未来人が書いたのではないかと言われているんです。
内容としては、江戸時代から数えて250年後の日本は空飛ぶ人が現れるとか、地中を移動する人もいる、とか。
今じゃこのようなことは当たり前になっていますが、江戸時代の頃にこのようなことを予想できたでしょうか!?
無理ではないかもしれませんが、すばらしいですよね。
またこの時代女性の髪の毛は長いのが普通でしたが、女性はショートカットになり、露出の多い衣類を着る、なんて書かれている部分もあるんです。
すばらしい的中率です。
このようなことから、この小説を書いた作者は未来人だと言われいるんです。
私もちょっと250年先の未来がどうなっているのか予想してみました。
人はみんな時間を有効に使いたいですから、女性は妊娠で10か月も不便な時間を拘束されるのを避けるために、別の画期的な方法が生まれているんではないかと思います。
ですから、ずばり、胎児は体の外で専門業者が育てている!と思われます。
あなたは、未来の日本はどうなっていると思いますか?
次は2062氏を見てみましょう。
2062年氏について
2062年氏もジョンタイター氏に負けず劣らず、有名です。
2062年氏は日本人の男性だそうなんですが、2チャンネルに登場して、数々の予言をしています。
しかしながら、その内容はほぼでたらめではないかと思われます。
なんというか。。予言の内容が薄いんです(^^;;
特に具体的な予言はなく、一般人の勝手な予想のような予言ばかりで。
例えば、魚はほとんど食べられない状態になっているとか、日本の天皇制は続いている、とかその種の予言ばかりです。
このようなことは、私たちだって予想できちゃいますよ。
本当に未来人だというのなら、もっと具体的な予言情報を発表すべきですよね。
2062年氏は2011年11月に姿を消したのですが、その前に2016年4月15日に再来すると言い残しています。
くしくも4月16日は熊本地震の本震が起きましたから、熊本地震を予言した、なんて騒がれています。
しかし姿を消す前は、地震のことにはまったく触れていませんでしたから、予言したというのとは違うと思います。
なんていうか、たまたまっていうやつです。
しかも結局2016年の4月15日には、2062年氏は結局現れませんでした。
そして、2062年氏になりすました関西在住の新井さんという方によって2062年氏が再来したように装われました。
もうこうなると、なにがなんだかわけがわからないですよね。
2062年氏は再来の約束したことを、忘れてしまったのでしょうか。。
ただいえることは、みんなが2062氏のことを待っていたということです。
現れなかったことは、残念ですね。
未来人達がいくら未来のことを予言したって、それが的中しているのかどうかは今は分かりづらいですよね。
未来の日本と未来人~まとめ~
未来人についてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?
しかしながら、ご紹介した意外にも、日本だけでも2チャンネルには月1000人ほど未来人を名乗る人がいるそうです。
意外と、未来からの訪問者は多いということでしょうか?
それとも、ジョンタイター氏や2062年氏に便乗して、あることないことでたらめを書いているだけでしょうか?
未来人であるというのなら、災害や犯罪を未然に防げるような、何か有益な情報を私たちはいただきたいものですよね。
ジョンタイター氏はタイムマシンについて詳細を記していますが、物理学者によると、それは理にかなった説明だそうです。
もしかして、近い将来過去や未来に自由自在に旅することが可能になる日が本当にやってくるかもしれませんね。
コメント
コメント一覧 (2件)
私も2062年氏については作り話だと思います。
未来人が現代にやって来て、高価なウェブサイトを作り、クイズを出すメリットがありません。
なにより時間というものは人間の作り出した観念であり、実際には現在しかないわけですから、観念の世界から実在する人が来るわけがないのです。
時間=観念 いいですね〜。
量子論的に言うとそう言えるのかもしれませんね。