シンギュラリティとはいつ起こる?2045年AIが仕事を?

21世紀に入り、ますます発展著しいITやロボット産業。

今の僕達の生活は、コンピューターなしでは考えられないくらいにお世話になっていますよね。

そんな、人間にとってありがたい存在のコンピュータですが、実はその進化と共に恐ろしい懸念があるのをご存知でしょうか。

それは、シンギュラリティ…技術的特異点です。

あまり聞きなれない言葉ですよね。

でも、もう何年かすると、しょっちゅう耳にすることになるかもしれません。
今回は、このシンギュラリティの気になるあれこれについてご紹介します。

  1. シンギュラリティとは?
  2. シンギュラリティで消える仕事は?
  3. シンギュラリティで生活はどう変わる?
  4. 2045年に本当に起きるのか?

シンギュラリティを人間の進化の通過点と捉えるのか。
それとも、破滅の一歩と捉えるのか。

どちらであっても、これから僕達人間がしっかりと考えていかなくてはいけない問題です。

目次

シンギュラリティとは?

まず初めに。
シンギュラリティって何?という方、結構いるんじゃないでしょうか。

かく言う僕がそうだったのですが(^_^;)

あまり聞きなれない言葉ではありませんか?
そんな方のために、シンギュラリティについて軽く説明しますね。

シンギュラリティとは、日本語だと技術的特異点と訳されます。
冒頭にお話しした、僕達の生活を大いに助けてくれているコンピュータ技術。
日々進歩していますよね。

その勢いは、すさまじいと言ってもいいのではないでしょうか。

AI(人工知能)と言う学習機能を持ったコンピュータがあるのをご存知でしょうか?

そのAIが、人間の知能に勝つ…なんてこともありましたよね。
世界トップクラスの囲碁の韓国人プロ棋士が、AI搭載のコンピュータソフトに敗北した。

そのニュースは日本でも大々的に報じられました。
このAI機能はとても優秀で、自分で勉強してどんどん賢くなっていくんですね。
そのようにコンピュータ自身が進化していくと、あらゆる作業を人間の代わりに果たしてくれる日も遠くありません。

人間が行うには危険な仕事だったり、力及ばなかったことを代わりにしてくれたり。
僕達の生活はコンピュータによって支えられ、より豊かになるでしょう。

そんなAIですが、初めは当然、人間が作り出しますよね。

でも、さらに進化したAIをAI自身が作り出せるようになり、どんどんどんどん進化していき、しまいには人間の知能の及ばない域まで達するかもしれません。

ひとたびそうなると、そのスピードは天文学的な速さだそうです。

このように、コンピュータが人間の能力を上回ることをシンギュラリティと言います。
その分、僕達の暮らしはより快適になりそうですよね。

…ところが。

コンピュータの頭脳が人間を上回ったら、どんなことが起こるでしょうか。
人間の手に負えなくなったら…、暴走してしまったら!

僕は、真っ先にターミネーターのスカイネットを思い出しました。
コンピュータが自我を持ち、人間を排除しようとするかもしれません。

そんなことにならなかったとしても、人間の代わりにせっせと働く彼らに仕事を奪われる人々もいるでしょう。

これが、シンギュラリティに潜む問題なんですね。

僕達の生活をよくするために生まれたはずのコンピュータが、逆に僕達の生活を脅かす存在になるかもしれない。

映画やゲームの世界のような話で、ちょっとピンときませんよね。(^_^;)
しかし今、世界中の識者の間で危惧されている問題なんです。

現実に、囲碁以外でも人間に勝るとも劣らない能力を発揮している例がたくさんあるんですよ。(@_@)
このままいくと、人間の立場が危ういかもしれません。

次はそんな中、コンピュータ達に仕事を奪われてしまうと言われている仕事についてご紹介します。

シンギュラリティで消える仕事は?

シンギュラリティによって、僕達人間は、今よりもずっと楽に生活できるようになるかもしれませんよね。
しかし、仕事を奪われてしまう人々もたくさんいると予想されます。

そのように、コンピュータに仕事を奪われることを表す、「テクノ失業」なる言葉もあるんですよ(+o+)

それでは、消えてしまう仕事ってなんなのでしょうか?
一部、ご紹介しましょう。

医師

ベースとなる知識、これまでの報告書、新たな臨床試験の結果など。
様々な情報をインプットさせることで立派な医療診断を下せるようになるのだとか(@_@)

すでにアメリカにある癌センターでは、患者の治療方法について分析させたところ、個々人にあった適切な治療方針を打ち出したんですよ(+o+)

日本の病院でも、専門家でさえ判断が難しい特殊な病を僅か10分で発見し、治療方法の変更を提案。
結果、患者の命を救うと言う事例が報告されています。

各種アナリストなど

様々な分野で活躍するアナリスト=分析家。

これも、基礎知識とこれまでの傾向、履歴をインプットすれば、分析可能でしょう。
さらにこれまでの傾向から学習し、未来の予想までしてしまいます。

トレーダー、ファイナンシャルプランナーなどがこれにあたります。

日本の銀行でも、AIが運用する投資信託が商品化されつつあるんですよ(+o+)

画家、作家

コンピュータは、芸術作品まで作り出しました。

17世紀の画家、レンブラントの作風を学習したAIが、その風合いを見事に再現。
既出の作品ではなく、「新作」を作り出しました。

実際には、図案化されたものを3Dプリンターで作成したものですが、マシン同士のタッグで見事にレンブラントっぽい全くの新作が生まれたのです。

日本では、AIが執筆した小説が文学賞に応募されたニュースがありましたよね。

クリエイティブな仕事はコンピュータには不可能だと思っていましたが、そんなことはないんですね(+o+)

各種受付、レジ係

ホテルや病院の受付や、いろんな場面での会計精算など。

これらの職も奪われる可能性が高いです。
もうすでに、進出していますよね?

僕はこの間、病院で自動の受付機を初めて目にしました。(@_@)
まだまだ、人間の手が必要な分野ですが、すでに運用されているんですね。

レジ精算も、まだ完全無人化ではありませんが、一部無人の精算機もあるし、自動販売機もありますよね。

レストランのウェイター、ウェイトレス

人と接するお仕事、接客業。

その分野でさえも、もうすでにコンピュータが活躍しています。
自席で店員を呼ぶことなく、タブレットで注文できるシステムはよく目にしますよね(^-^)

忙しそうな店員さんを呼び止めるのが苦手な僕は、あのシステムはありがたいです。

そして、中国では出来上がった料理の給仕までロボットがこなすレストランがあり、珍しさから繁盛しているようです。

コールセンター、テレフォンオペレーター

顔が見えない分、高いコミュニケーション能力が必要とされる仕事ですよね。
苦情も多いので、ストレスが半端ないとよく聞きます。

そんなコールセンターの仕事ですが、アメリカでは音声応答システムが開発・運用されています。

このシステムを利用することで、60~80%のコストカットに成功すると言うのだから、人間の地位は危ないです…。

タクシーや配送業の運転手

自動車の自動運転のニュースは最近よく目にしますよね。

自動運転システムが発展すれば、事故の数は劇的に減ると期待されます。
それはとても、素晴らしいことですよね。

しかし、違った視点で見てみれば、運転手の方々は職を失う可能性もありますよね。
いつか、完全に自動運転できるようなシステムができてしまうとも限りません。

在庫管理、箱詰めや荷卸しの作業員

巨大な倉庫内で、人の手が届かない資材や、取り扱いが危険な物の管理など。

これらもロボットであれば、安全に行うことができます。
さらに在庫管理もコンピュータにお任せ。

となると、人の入り込む余地はあまりありそうにないですよね…(*_*;

少しあげただけでもこんなにもあるんですよ(・_・;)
しかも、もうすでにコンピュータが活躍している仕事が実は多いと言うことが分かりました。

便利で助かる分、仕事が奪われて失業するなんて…。
ちょっと考えたら分かりそうなことですが、そこまで深刻に考えたこともありませんでした。

アメリカでは失業者のほとんどがテクノ失業者だと言われているそうで、社会問題となっているんですよ(+o+)
日本もウカウカしていられない訳です。

でも、職を奪われる恐怖はさておき。
便利になるのはありがたいですよね。

一体どんな風に便利に、より快適になるのでしょう(・・?
また、失業以外にも良くない変化はあるのでしょうか。

次は、僕達の生活はどう変わるのか、考えてみましょう。

シンギュラリティで生活はどう変わる?

シンギュラリティによって、生活が豊かになる分、コンピュータに職を奪われる人も出る。
便利になるのに、人生が狂うこともあるなんて、複雑ですよね。

ここでは、近い将来に来るとされているシンギュラリティが本当に起こってしまったら、僕達の生活がどう変わるのか考えてみたいと思います。

まず、僕が一番期待するのは医療、科学関係です。
そこからどんどん想像を膨らませてみましょう。

先の項で、医師の職も危うい…なんて紹介をしましたが。
でもでも、いい面だってたくさんあると思うんです。

医師になるには、膨大な量の知識と経験が必要ですよね。

そして、医師は激務だとよく言います。

この医師の世界にコンピュータが入って来たら。
医師の人手不足が解消しますよね。

そして患者としての僕達は、まず待ち時間が大幅になくなるはずです。
もしかしたら医療費の削減にもなるかもしれない。

人間であるが故の人為的ミス=医療ミスもなくなるでしょう。

その他の業種ではどうでしょう?

世の中、いろんな仕事がありますが、コンピュータが進出することによる変化と言えば。

人間ゆえの判断ミスや、疲れからくる失敗がコンピュータだとありません。
なので、非常に質の高いサービスやリターンが得られると思います。

そして、雇用の面ではコスト削減。
初期の頃は高いマシンも、進化・普及と共により安価で手に入れることができるようになるはずですよね。

しかしそうなると、雇用主はウハウハですが、労働者側としては苦しい立場となってしまいますね。

問題がありそうと言えば。
人間は肉体を失っても、その精神=脳を完全にデジタル化することで、永遠に生きることもできるようになるかもしれないんですって。(゚д゚)!

そんなこと、本当にあるのでしょうか?

今の時代を生きる僕には、想像もできない話ですが、シンギュラリティを迎えるといつかできるのかもしれませんね。

不老不死は、脳をデジタルで残す方法だけではありません。
ナノマシンの技術が発展すれば、身体も意識も健康なまま生きられる、本当の意味での不老不死もあるかもしれません。

そして、これまた先の項でお話ししたように、自動運転システムが整えば事故で亡くなる人数が劇的に減ります。
素晴らしいことですよね。

しかし、しかし…。

これでは、人口が一向に減らず、地球がパンクしてしまいそうですよね。

それも、仕事を奪われた失業者が続出。
治安が心配です。

食糧問題はどうでしょう?

こちらは、科学技術の進歩で生産は安定しているかもしれない。

でも、仕事がある人、ない人で貧富の差が激しくなっていることは十分に考えられますよね。
となると、全ての人に平等に行きわたるとは考えにくい気がします。

すると、自ずと争いが起こる気がしませんか?

初めは小さな規模だったとしても、どんどん大きくなって最終的には世界大戦が起こる…。

と、初めは恩恵に目が行きがちでしたが、最終的には良くない結果を想像してしまいました。(>_<)
でも、全く逆の発想もできますよね。

シンギュラリティによって、仕事がなくなる。
つまり、人間は働かなくてもよくなる。

そんな未来もあるかもしれません。
仕事をしなくても、安定した生活がすべての人に保障される。

でも、そもそも仕事をするのが好きな人もいる。
そんな人が政治や、どうしても人間の手が必要な仕事をする。

全ての人が安定した生活を送ることができれば、争いはなくなる気がしませんか?
こんな未来だったら大歓迎ですよね(^-^)

それでも、人口爆発の問題は残りますので、増えすぎないように何かしら対策が必要となると思います。

考え出すと恐ろしい未来と、夢のような未来。
両極端な予想ができてしまいました。(^_^;)

コンピュータが敵とならないように、悪い未来へと進まないように。
僕達人間がきちんとコントロールしていかないといけませんね。

このままだといつか迎えると言われているシンギュラリティ。

それはそう遠くない未来、21世紀中だと言われています。

年号で言うと、2045年。

でも、某有名IT企業の超有名会長さんが計算し直したところによると2022年ともされています。

僕達が生きている可能性が十分高い未来ですよね。(@_@)
そんな近い未来に、今、僕が想像したようなことが起こるかもしれない。

少し焦りますが、それでもやっぱり突飛すぎるので実感が沸かないのが正直な感想です。

2045年、シンギュラリティは本当に起こるのでしょうか??
次の項目で考えてみます。

2045年に本当に起きるのか?

明るい未来と、暗い未来。
ふたつの両極端な未来を予想させるシンギュラリティ。

近い将来、2045年には起こるであろうと予想されています。

でもこれって一体、誰が予想したのでしょうか??
それは、アメリカの発明家であり、実業家であるレイ・カーツワイル氏。

彼は、AI研究の世界的権威でもあるんですね。
これまでもコンピュータに関する様々な予測を発表し、的中させてきました。

そのカーツワイルが、シンギュラリティは2045年に起こると予測しているんです。
多少の前後はあったとしても、彼の実績から信憑性は高い気がします。

実際、日本では総務省がAIやIT分野の研究家を招き、シンギュラリティの研究会を開いているんですよ。
国としてもこの問題を危惧していて、対策に動き出したと考えていいのではないでしょうか。

現実味を感じてきますよね(>_<)

さらに2045年に起こるとされるシンギュラリティですが、早まるのではないかと言う説もあります。
カーツワイルの予測よりも、AIの進化のスピードが速いんですね(+o+)

心の準備がまだ整わないです(>_<)

その上、2019年には「プレ」シンギュラリティが起こる、なんて予測も。
2045年、大本番のシンギュラリティの前段階として劇的な変化があるかもしれませんね。

まさに、カーツワイルが予測したシンギュラリティは、待ったなしの状態と言えるでしょう。

 

こちらご覧ください。

それまでに僕達は、対策はもちろん、心の準備もしておかなくてはいけませんね。(>_<)

何だか雲をつかむような、絵空事のような話のシンギュラリティですが、実はすぐそこまで差し迫っているかもしれませんね。
いや、もしかしたらもう始まっているのかもしれません。

今後も政府の動き、業界の動きに注目です。

さて、ここまでシンギュラリティについてお話してきました。
長くなりましたので、次で簡単にまとめますね!

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まとめ

あまり聞きなれない言葉のシンギュラリティについて、気になるあれこれをご紹介してきました。

あまりにも突飛で、壮大なのでまだあまりピンと来ないかもしれませんね。(*_*;
きっとこれから耳にする機会が増えると思いますので、ぜひ覚えておいてくださいね!

それでは、ここまでのお話をまとめます。

シンギュラリティとは?

  • 日本語では技術的特異点。
  • コンピュータのAI(人工知能)機能が人間を上回ることをシンギュラリティと言う。
  • コンピュータの機能が上がれば、その分人間の生活向上に繋がる。
  • しかし、仕事を奪われてしまったり、暴走して制御不能になる懸念もある。

シンギュラリティで消える仕事は?

  • コンピュータに仕事を奪われることを「テクノ失業」と言う。
  • アメリカの失業者のほとんどは、テクノ失業者と言われており、社会問題となっている。
  • 医師…アメリカや日本で、患者個人にあった適切な診断や治療方法を提案するなど、実績がある。
  • 各種アナリストなど…AIが運用する投資信託が商品化される予定。
  • 画家、作家…故人であるレンブラントの作風を学習したAIが、3Dプリンターを利用して「新作」を発表。
    日本ではAIが小説を執筆。
  • 各種受付、レジ係…ホテルや病院など、既に運用されているところも。無人の精算機や、自動販売機など。
  • レストランのウェイター、ウェイトレス…備え付けのタブレットで注文可能な店が増える。
    中国ではロボットが給仕をこなすレストランが人気。
  • コールセンター、テレフォンオペレーター…アメリカでは音声応答システムが開発・運用。60~80%のコストカットに成功。
  • タクシーや配送業の運転手…自動運転システムの開発が目覚ましい。
  • 在庫管理、箱詰めや荷卸しの作業員…人の手が届かない資材や、危険物の取扱い、在庫管理まで可能。

シンギュラリティで生活はどう変わる?

  • 医師など、激務の職業では人手不足が解消される。
  • 人間であるがゆえの判断ミスや、疲れからくる失敗がコンピュータにはない。
  • 結果、サービスやリターンの質が上がり、満足度が向上する。
  • 初期は高価なマシンも、進化・普及と共により安価になり、人件費が削減できる。
  • その点は雇用主にとっては良いが、労働者にとっては失業も含め懸念事項である。
  • 人間の精神=脳を、完全にデジタル化できるようになり、肉体を失っても生きることができる。
  • ナノマシン技術の発展で、心身ともに不老不死もあり得る。
  • 自動運転システムの普及で交通事故が激減。
  • 人口増加、失業者続出による治安悪化。
  • 貧富の差が激しくなり、ひいては世界大戦勃発も。
  • 仕事がなくなる=人間は働かなくてもいい、平等な社会が出来る可能性も。
  • 全ての人が安定した生活ができる=争い事がなくなる。
  • 人口増加防止のため、何らかの対策が講じられる。

2045年に本当に起きるのか?

  • シンギュラリティが2045年に起こると予測したのは、アメリカのAI研究の権威、レイ・カーツワイル氏である。
  • カーツワイルは、これまでもコンピュータに関する様々な予測を発表し、的中させてきた。
  • 日本政府は、総務省でシンギュラリティの研究会を開いている。
  • 2019年には、プレシンギュラリティが起こると言う予測もある。
  • 2045年よりも早まると言う予測もあり、対策と心の準備をしておく必要がある。

初めは映画のターミネーターみたいで怖い!!と思いました。
でも、近い未来とは言えまだまだ時間はあります。

シンギュラリティが起こったとき、暗い結末にならないように今のうちから対策を練ることが大事ですね。

人間とコンピュータが健やかに暮らす世界。
その世界には、悲しい事故や病、醜い争いなどなく、誰もが幸せでいられる。
そんな未来が待っているかもしれません。

はたまた、コンピュータによって支配された、荒廃した未来かもしれない。

どちらに転ぶかは、人間次第。
それも、僕達の子孫ではなく、今生きている僕達でしょう。

怖い部分もありますが、そんな歴史的転換点を体験できるのはとてもうれしいような気もしますよね(*^-^*)

その日が来るまで、心して過ごしたいと思います。

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この記事を書いた人

島津真一と申します。

僕は世界の不思議が大好きで大好きでたまらず
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