この地球にはまだ発見されていない生物がたくさんいます。
発見されている生物の中でも沢山の変わった生き物が存在します。
人類は月にも行ったと言われていますし、
遠くはなれた火星探査もしているほどですが、
自分たちが生活している地球ですら知らない事だらけです。
生物もそのうちの一つです。
まだまだ生態などが不明な生物の中で、
今回は海に生息する巨大生物を紹介していきたいと思います。
海の巨大生物
リュウグウノツカイ
実際に存在する生物で、最大11mもある長さの魚です。
世界中の多くの海で見る事ができる魚で、メキシコでは生きた姿が撮影されている物もあります。
その姿は大変美しく、見れば見るほど興味がわいてきます。
こんなに間近で泳いでいるリュウグウノツカイが撮影されるのは本当に珍しいことです。
シロナガスクジラ
こちらも存在が確認されており、有名な生物です。
地球上で一番大きいと言われている動物です。
大きい物では34mもあるものが確認されています。
その大きさは11階建てのビルと同じ大きさになります。
ダイオウイカ
実際に生息が確認されている最大級のイカです。
死体や切れた足などはよく発見されていますが、生きた姿はほとんど確認された事がなく、その姿は伝説とまで言われています。
photo by Tatsuo Yamashita
約50mのものがカリフォルニアに打ち上げられています。
ダイオウホウズキイカという種類も発見されていて、ダイオウイカより大きいかもしれないとされていますが、
その姿は確認された事がほとんどありません。
エチゼンクラゲ
日本でも見る事ができるエチゼンクラゲ。
大量発生する事もあり漁師さんを困らせているクラゲでもあります。
大きさは2mほどで、他の巨大生物に比べれば大きくありませんがこれはクラゲです。
食べる事もでき、よく発生する地域では地元の名産として販売されています。
また、キタユウレイクラゲというエチゼンクラゲより大きく、世界最大の記録があるクラゲもいます。
その大きさは2m30センチで、毒性も強く恐ろしい生き物です。
タカアシガニ
photo by amika_san
日本でも生息するカニで、大きいタカアシガニだと4mもある物がいます。
歯が生えたようなハサミで、握力は300キロもあるそうです。
もし挟まれたら手がちぎれてしまいます。
サルコスクス
現在では絶滅してしまいましたが、アフリカに生息していたとされているワニです。
頭だけで写真の大きさで、全長は17m〜18mもあったとされています。
photo by sora811
車よりもはるかに大きいサイズです。
そんなサイズのワニが存在していたなんて・・一度この目で見てみたかったです。
アーケロン
photo by tomoyk
5mものサイズの化石が発見されているアーケロンは、世界最大のカメです。
現在では存在しないとされていますが、広い海の中、もしかしたら発見されるかもしれません。
ゴライアスガエル
photo by lhhs
これは海の生物ではないですが、アフリカに生息するカエルで、1m程の大きさがあります。
ジャンプ力は3mもあり、50年もの年月をかけてこのサイズまで成長します。
50歳のカエルって・・スゴい長生きですね。
今回は確実に存在する、または存在した巨大生物をご紹介しました。
このように、世界には実際に存在する、存在していた巨大な生物が沢山います。
普段生活していてなかなか出会う事はありませんが、まだまだ新種の巨大生物が深海にはたくさんいるような気がしてなりません。
不思議にはロマンがつきませんね。
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