魔術と魔法の違いとは?どこが違うのでしょうか?

ゲーム、ドラゴンクエストでも魔法を使います。
僕がまだ小学生だった頃、夢中でレベル上げをしたドラゴンクエスト。

ドラクエ4の第5章、それまで育てたキャラクターが集うワクワク感を今でも覚えています。

 

でも、ドラクエ3のラスボス、ゾーマと戦うときの、
あの音楽もやたらと興奮した物です。

ドラクエと言えば魔法使いがいますね。

 

攻撃系魔法のメラからはじまり、呪いの魔法
防御系魔法のスクルトなど色々と覚えていきます。

僧侶は回復系魔法を中心に、色々と覚えていくわけです。

 

ファイファンも同じで、様々な種類の魔法を覚えていくわけなんですが、
ゲームの世界と違って現実世界ではこのような能力の事を

魔法、魔術、妖術、呪術など、様々な呼び方をします。

 

これらの違いとは何なのでしょうか?

今回はその辺りをお伝えしていこうと思います。

魔法と魔術の違いとは?

魔法と魔術の違いとは、簡単に言うと
その方法が編み出された時代と地域によって呼び方が違うとうのが本当の所です。

 

分かりにくいと思いますので、もう少し詳しくご説明します。

 

そもそも魔術や魔法と呼ばれる物は、
人間が持っている潜在能力を引き出す事で、
普段で着ない事を出来るようにする物です。

※悪魔や精霊の力を使う事もあります。

 

それで、その潜在能力を引き出す方法が
様々な場所、様々な時代で編み出されてきたわけです。

 

ヨーロッパで編み出されたり、アジアで編み出されたり、
はたまたアフリカやアボリジニのいるオーストラリアであったり。

地域が違いますので宗教の信仰が違いますよね?

現在で言うと、ヨーロッパならキリスト教が多いですし
中東ならイスラム教、アジアなら仏教等々、

その地域によって信じる神が違うわけです。

 

昔はもっと多様な信仰がありましたのでその宗教によって、
潜在能力を引き出す方法の名前が違ってくるわけです。

 

同じような現象でも、人によって呼び方が違う事ってありますよね?

【りんご】は英語で【アップル】だし
フランス語なら【ポム】とか【ポエミ】とか言ったりします。

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photo credit: Know Your Trees! via photopin (license)
バーガンディーってご存知ですか?

バーガンディーは色の名前で、要はワインレッドの事です。
ちょっと前までボルドーって言ってましたよね。

 

同じ物でも時代によって表現が違うのです。
バーガンディーって・・どうかと思いますが・・。

ちなみにジュレ(ゼリーの事)やバル(Bar)も個人的には違和感があります。

バーでええやろ?と思うのですが・・・。(笑)

 

とにかく、地域と時代によって同じ現象でも呼び方が違うと言う事はご理解頂けたかと思います。
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photo credit: spirit of rebirth, beltane festival, purbeck 07 via photopin (license)

 

ちなみに魔術と魔術は同じ魔術でも別物です。
(黒は攻撃系で悪魔と契約し、白は回復系の魔術で、天使や精霊の力を借ります))

 

呪術はアフリカ、妖術は主にアジア圏の物を指す事が多いようです。
アフリカやアジアの国々には今でも呪術師がいますし、
呪術師による事件も実際に起きています。

 

魔法と魔術の違い〜まとめ〜

今回は魔法と魔術の違いを説明してきましたが、
要するに魔法と魔術は同じ物です。

 

  • ドラクエのメラ=ファイファンのファイア
  • ホイミ=ケアル

大体同じですよね?

 

ちなみにコレはマジックですが、個人的に好きなので紹介させて下さい。

 

呪術師による事件はこちらの記事に詳しく書きましたので
参考にされてみて下さい。

呪術に書けられた女性はどうなったのか?ご確認ください。


動画でも解説しました。