31億年前に出来たとされる巨人の足跡が見つかった。
巨人だからと言って全ての種族が凶暴なわけではないようだが、
巨人についての伝説は今でも語り継がれている。
タイタンやネフィリムという神話にもなっている巨人族の話は耳にした事が有るかもしれない。
後で詳しくお伝えするが、ノアの方舟以前の世界には巨人族がいたと聖書にも記されている。
あの、人類史上最大のベストセラーの聖書に書いてあるのだ。
もちろん全てが正確に伝えられているわけでは無いとは思うが、聖書以外にも巨人の存在を示す書物がある。
しかも、これも後で詳しく述べるが、巨人の骨も多数出土しているのだ。
(まずは31億年前に作られた巨人の足跡にから解説する。)
今回は巨人が実在するか?と言うテーマで
- 31億年前の巨人(ネフィリム)の足跡
- 聖書に記された巨人族
についてお伝えしていこうと思う。
前述の通り、巨人族の種族にもネフィリムやレムリム、タイタンなどがあるが、近年ネフィリムと思われる巨人の骨が中東やアフリカで出土している。
まずは画像を検証してみよう。
ネフィリムなどの巨人族は実在した?
世界中で発掘される巨人の骨が本物がどうか検証するためにまずはこの動画をご覧いただきたい。
あなたの目にはどう映るだろうか?
次は31億年前に出来た巨人の足跡についてお伝えしていこう。
ちなにみに、現代の科学では31億年前には人類は地球上に存在していない事になっている。
しかし、この足跡が31億年前に出来たと言われるのには、地質学的なデータがあるのである。
ネフィリムなど巨人族の証拠
次はこちらの動画を検証してみよう。
地質学者の調査で分かった事は、これは人間が作った物ではなく、今から31億年前に形成されたという事である。
足跡は1.2メートルもの高さで、推定の身長は7.5m前後だったと推測されている。
しかし、ここで疑問が2つ浮かんでくる。
- そもそも、こんなに大きな種族が誕生する要素があるのだろうか?
- 更に、骨密度の関係などを考えると、7mもの巨体を支える骨などあり得るのだろうか?
と言う事だ。
確かに今の人類は身長が2mあればかなり高い方で、7mなんてあり得ない。
今までの記録でも1940年に他界されたロバート・ワドローさんの272cmが最高で、しかも身長があまりに高いため歩行困難になってしまったようだ。
ではこの7mの巨人嘘なのか?
ネフィリムなど巨人族の骨は嘘?
いや、そんな事は無いと思う。
何故なら昔の生物はどれも現在のものより規格外の大きさをしているからだ。
今は20cmくらいしか無いシダ植物でさえ、数億年前は何mもの高さがあった。
恐竜も大きい物になると体長80m以上もあるのだ。
30億年以上前にホモサピエンスではない種族がいて、彼らの身長が7mあったとしても、それほど不思議な事では無い気がしてくるのは僕だけだろうか?
こちらの動画を見て欲しい。
巨人実在したこと。
そして隠蔽される仕組みまで理解できことだろう。
ところで、一説によると、昔の生物が巨大だったのには2つの要素があるようだ。
太古の生物が巨大だった2つの理由
太古の生物が巨大だった2つの理由とは
- 昔の地球は今よりも濃い水蒸気に覆われていて紫外線がほどんど届かなかった事
- 今よりも地球の自転のスピードが早く、その遠心力で重力が今より弱かった事
である。
紫外線はDNAに影響を与える事がわかっている。
その事を考えると、何らかの影響(恐らく隕石の衝突の影響)で水蒸気のもやがあまりなくなった地球に降りそそいだ紫外線が生物のDNAに影響を及ぼし、全体的に池浞なったのかもしれない。
自転のスピードが今より早かったかはわからないが、地球の地軸が傾いているのは隕石が衝突したためという事も言われている。
そうだとすると、太陽や他の星同士と地球の引力のバランスがかわって回転スピードが変わった事は考えられるかもしれない。
これらは仮説だが、可能性としてはあり得る話では無いだろうか?
つまり、『太古の地球では巨人族が誕生する環境があった』事を否定は出来ないのである。
では次に、骨密度的にむりだろ。
と言う批判を考えていきたい。
骨密度的に巨人はあり得ない?
骨密度・・・確かに現代の人類が7mを超えたら歩行困難になるだろう。
ただ、これはいかにも短絡的な考え方と言わざるを得ない。
何故なら、巨人族ネフィリムとホモサピエンスは種類が違うのだから比べようが無いのである。
スズメしか知らない人が、
「2mの鳥なんているわけが無い。だってあの骨じゃ2mになった時は空を飛ぼうにも翼が折れるよ。」
と言っている様な物だ。
現実的には2mならダチョウがいる。骨密度的にも問題なく、体重100kgでも元気に走り回っている。
スズメの骨密度をみてダチョウを否定するのが無理なように、
ホモサピエンスの骨密度を見てとネフィリムを否定するのは馬鹿げているのだ。
地球誕生以降、見つかっているだけでも人類の種類は、
私たちホモサピエンスやジャワ原人、ネアンデルタール人などなど、数種類ある。
たったの、ここ200万年くらいの地層の中から数種類、である。
43億年調べる事が出来たら、いったいどれだけの種類の人類がいたのだろうか?
その中に巨人族がいたとしても別に不思議な事ではないのではないだろうか?
巨人の骨といわれる物は中東やアフリカ以外にも、昔からアメリカやメキシコなど世界各国で発見されている。
次は巨人がいたとされている証拠や伝説を紹介していこうと思う。
レムリア大陸の巨人族
巨人の伝説には語り継がれている伝説が多くあり、有名な伝説として、18mもある巨人族がいたことがあるなどといった事を記しているものがある。
その18mの巨人族の事をレムリアと言う。
レムリアは約86000万年前にインド洋上に存在したといわれているレムリア大陸で暮らしていた。
レムリアは凶暴であり、攻撃し合い、共食いをしたとされている。
他の民族の生活を脅かした為、悪魔だとも言われている。
レムリア大陸は現在は姿を消してしまったが、恐らく地殻変動のため大陸ごと海に沈んでしまったのだろう。
他に語り継がれている伝説としては、創世記に記されている巨人が有名だ。
これによると、ノアの洪水が起こる前の時代に神の子と人間との間に出来た子の種族がネフィリムで、3.5m〜4mもあったとされている。
photo credit: Evangelio según San Lucas 18,1-8. Domingo 20 Octubre 2013 via photopin (license)
このサイズの巨人は有名で、骨なども出てきている。
実際ギネスに乗っている世界一背が高い人間は272cm、もある事から時代によってはその大きさの人間が沢山いたとしてもおかしくないと言えるのではないか?
ただ、ネットでは巨人の骨の写真などが出回っているが、写真だと現代の合成技術などを使えば合成してしまえるので本物かどうかの判断が難しい。
だが動画だと話は違う。
先ほどご覧頂いた巨人の足跡を見ればお分かりいただけるだろう。
さらに最近ではドイツで発見された「巨人の指」が話題となっている。
右手の人差し指だとされており、それだけで97センチもある。
その大きさから計算するとその巨人の大きさは22m前後ではないかといわれている。
ちなみにドイツの巨人はリューベンツァール、ギリシャ神話ではキュクロプスと呼ばれていたりもする。
正直、私はこの巨人の指に就いては懐疑的な立場だが、実際に出土している巨人の骨が数多い事から、やはり巨人はいたのではないかと考える。
これだけのしっかりとした「巨人がいたという証拠」が世界には存在するのだから。
これでミイラまで出てきたのであれば、巨人伝説は本当だったのではないか?
それが明かされる日も近いかもしれない。
巨大と言えばこちらも見逃せない。
コメント
コメント一覧 (29件)
巨人の足跡については、かなり前ですがUFO、UMA、古代史の謎などの記事を多く出しているあの有名な月刊誌で、見た事があります。
日本書紀・古事記などにも「オオヒト」という巨人を思わせる記述があり、とても興味を持っていました。
「出雲国風土記」にも、「ヤツカミズオミツヌ」という神が、土地を引っ張って来て国を作った、という話があります。
古代人は、巨人の存在を知っていたのでしょうか?
こういう話は、とても面白いです!
折しも「進撃の巨人」の実写映画が宣伝されているところなので興味を持って読ませていただきました。考えてみれば「ガリバー旅行記」も,記事にあるとおり聖書の巨人伝説に親しんだ西洋人の発想としては自然な作品だったのですね。日本では,「一寸法師」など小さい方には目を向けても,巨人の方はあまり無かったのではないかと思います。論語にも「子は怪力乱神を語らず」とあるとおり,常識ある人は荒唐無稽な話はしない,というのが当たり前だったからでしょうか。でも,論語以前の古代伝説には「ダイダラボッチ」という巨人の神様も出てくるんですよね。その方が夢があっていいですね。
jijiさんコメントありがとうございます。管理人の島津と申します。
丁度実写版映画の「進撃の巨人」が公開されますし、巨人の存在を調べている方が多いみたいです。
ダイダラボッチは本当に存在したのか?気になる所ですね。
ダイダラボッチやタイタンやネフィリム、巨人と行っても種類が様々ですね。
ロマンがあります。
人は、人間に近い姿形をした謎の生き物に対しては、特に不思議がりますよね。大昔には恐竜がいたように、人間に似た(いや、私達が似ているだけかも)、巨大な生き物がいたとしても不思議はないかもしれません。私達普通の人間を通常とする考え方は、ただのおごりなのかもしれないと、改めて考えさせられました。
はじめましてIslandさん。おっしゃる通り、僕たちのサイズを通常とする考えはおごりなのだと僕も思います。
ジャワ原人やクロマニョンのように、巨人属がかつて存在していたとしても全然不思議だとは思いませんが、なんで認めなのかよくわかりませんね。
巨人が存在した事が証明されると何か不都合があるんでしょうかね?
謎です。
こんにちわ、面白い記事を興味深く読ませていただきました。
聖書に巨人について書かれていたことは知りませんでした。ノアの箱舟前から巨人の話が語り継がれていたなんて驚きました。
聖書だけではなく、世界各国で巨人伝説は息づいていますよね。日本にも山のように大きいモノだとダイダラボッチがいますし、3~4mなら雪男もいますよね。
それだけ伝承があり、実際に骨があるのならば巨人はいたとしてもおかしくないですよね。
もし現代のような文化的な生活をしていたのならば、巨人サイズの日用品が出土されえばもっと信憑性が増すと思われますが、そんな証拠はあるんでしょうか?
とても興味深いです。
はじめましてYUKIさん。管理人の島津です。
巨人がどんな生活をしていたのか分かりませんが、もし僕たちと同じ様な生活をしていたとしたらおもしろいですよね。
聖書によると大分凶暴だった様ですが、実際はどうだったんでしょうか。
様々な証拠が出てくるのが楽しみんですね。
巨人がいたと聖書に書かれていることや、巨人の足跡や骨が発見されているということは、初めて知りました。
巨人は、マンガやおとぎ話に出てくる想像の生き物だとしか思っていませんでしたが、このサイトを見て、31億年前本当に巨人が実在していたのかもしれないなという気がしてきました。
もしも巨人の存在が証明されたら、世紀の大発見ですね!
ろんたまさんおはようございます。僕も色々調べるまで巨人の存在は空想以外の何者でもないと思っていました。
でも巨人の頭蓋骨や大腿骨が出土している事をしり驚きました。
以前何かのTV番組で小人巨人特集を見たことがあり、その時から気になっていたことなの出興味深く読ませていただきました。その番組では、どこかの国には全身骨格が展示されているとなっていたと思います(違ってたらすみません)。
大昔は自転速度が速く、重力も弱かった説なら可能性を感じました。恐竜を上回る生物がいてもおかしくないと思います。
はじめまして愛犬家さん。管理人の島津です。
全身骨格が展示されている話は聞いた事無いですね。
あったら見たいです。
でも多分それはフェイクの画像の話だと思いますよ。
はじめまして。
巨人と聞くとマンガの進撃の巨人がまっさきに思い浮かぶ私は、巨人は架空のものとしか思っていませんでした。
でもこんなにはっきりした足跡や、指だと思われるものまで発見されたとなると確かに存在したのかもしれないと思いますね。
太古の生物が巨大だった理由を読んで、確かに恐竜が存在していたことを思えば、巨人が実在していたかもしれないって気がします。
日本でも何か証拠らしきものが発見されているのでしょうか?
snoopさんおはようございます。
日本で巨人の証拠が発見されているか?についてですが、今の所発見はされていません。
岩手で、地震で崩れた崖から巨人の骨が発見されたというデマ画像は出てますけど・・(笑)
日本には巨人は存在していなかったのかもしれませんね。
巨人のアニメをちょっと見たことがあり、あのような大きな巨人が本当にいたとしたら・・・と想像すると、なんだか怖いです。
実際に巨人がいたとしたら、私たちのような大きさの人間は共存していなかったのでしょうか?
もしも共存していたとしたら、仲良く暮らしていたのか、はたまた対立していたのか、考えるとキリがないです。
私は巨人がいたという話は初耳だったのですが、有名な話なのでしょうか?
starさんこんばんは。進撃の巨人で巨人ブームが来てますからね。
映画ご覧になりましたか?僕は先日見てきましたが・・・原作とは別物でしたね(笑)
巨人がいた事は聖書に書かれているので、クリスチャンの方の間では有名だと思いますよ。
僕はクリスチャンではないので確かな事は言えませんが・・。
骨の出土に関しては、一般的にはあまり有名ではないかと思います。
サブカルの世界では有名ですけどね。
巨人が実在するか?について視点をかえてアプローチしていて本当に興味深く読ませていただきました。
巨人なんていたはずがない、と思って読み進めていましたが読んだあと、本当に巨人はいたかもしれない、と思いました。巨人の骨が発見されたとなると、信じざるを得ないです。
でも、本当に巨人がいたならどうして絶滅してしまったのでしょうか。もしも巨人のDNAが絶えずに今もあったなら、私ももう少し背が高くなれたかも、と妄想をしてしまいました。今からでも巨人の長身の恩恵を受けたいものです。
りりたろすさんこんばんは。管理人の島津です。ちなみに僕も巨人の恩恵を受けたい内の一人です。(笑)
巨人の骨に関してはフェイク画像が多く出回っているので、どうせ嘘だという批判もあるのですが、中には本物だと思われる巨人の骨も出土していますね。
今後の調査に期待です。
はじまして。巨大な人類がいたという説は最近知ったばかりでしたので、とても興味深く読ませてもらいました。
2億年前あたりなら、恐竜と巨大な人類が同じ時代を生きて、同じ場所に住んでいた可能性があるのでしょうか?
もし恐竜に食べられた跡がある巨大人類の骨が発見されたら…と、とてもロマンが広がります。
巨大生物や巨大建築物など大きなものにとても魅かれる(なので恐竜も好きです)ので、巨大人類のこともこれからもっと色々と知りたいと思いました。
はじめましてデリコさん。管理人の島津です。
恐竜と巨人が同時代に住んでいた事があるのか無いのか、今の所わかりませんが、恐竜と人間が同時代に住んでいた様な壁画や彫刻が発見されています。
ロマンですよね♡
31億年前に高等な生き物がいた、というのは、ちょっと信じがたい気もしたけど、実際に足跡などが見つかっているとなると、興味を持ちますね。個人的に、科学が好きなので、こういうのは、ロマンがあっていいですね。このサイトを見るまで、巨人のことは全然知らなかったけれど、もっと証拠が見つかって、話題になってほしいですね。
poosanfunさん、こんにちは。巨人の話は信じられなくて当然ですよね。
UMAやUFO、オーパーツ、ロマンがつきませんね。
しかもたまに証明されてしまうからたまらないです♡
はじめまして。サイトを拝見して初めて知ることが多く、とても楽しませて頂きました。
巨人が31億年前にいた。地質調査の結果なのでしょうが、現代を生きる我々にはとても想像が出来ません。
恐竜と対等に戦う、または共存するために必要なサイズだったのかもしれないですね。沢山の骨が出土しているなんて、本気で興味を持たなければ知りえない事です。
今まで「ムー」や「UMA」系の話は興味深く見ていたのですが、どこか夢物語でしたが、ここで読ませて頂いた事でより信憑性が高まりました。
面白い情報をありがとうございました。
これからも楽しみにしています!!
はじめまして、こばとさん。管理人の島津です。
「ムー」を見た事があるとは、お好きですねぇ(笑)
巨人のサイズが恐竜と対等に戦うためとは、新しい視点ですね。
おもしろいです。
進撃の巨人も人気ですし、このタイミングで巨人が実在した証拠が色々でてきたらおもしろいですよね♪
巨人の話は、非常に興味深いですね。足跡、骨、各地にそれを発見したと。実際写真をみると本当に不思議でたまらない自分たちと同じ形をしていて生きていたとなると、でもそんなには賢くはなっかったのでしょうね。
不思議なのがなぜ今なんだろうかと、いろいろなものが発見され公表されているなかでこれだけ興味深いものが今こうやって公にされている、ただ漫画の影響で注目する人が増えたということなのでしょうか?
ピンさんこんばんは。
巨人の骨の話は実はもう何年も前からあるんですよ。
ピンさんがおっしゃるように進撃の巨人の人気で注目された部分はあると思いますよ。
巨人の真実、この間、何かの番組で一番近い遺伝子はナマケモノってやってました。
やっぱりデカかったせいで氷河期、食糧危機で絶滅だったのかな……?
知能が高いのか、巨人専用の斧を使っていたらしいけど、人間が作って渡したのか、彼らが自分達で作ったのか?
どっちのが夢、ありますかね〜?
ノアさんこんにちは。島津です。
巨人に一番近い遺伝子はナマケモノ、ですか?
意外ですね〜。
巨人もタイタンやネフィリムなどなど、種族が色々とあったようです。
ちなみにタイタンは気性が荒かったと言われています。
気性が荒く無い巨人(4mくらいの巨人)は人間と共存していたとも言われています。
なので斧も普通の人間が渡したのかもしれませんね。
ロマンがありますよね〜。こういう話は大好きです。
またコメントくださいませ。
ダチョウは空飛べない
ネフィリムやタイタンなどの巨人族はいたと思いますか?