日本にもある雪男伝説。

雪山での遭難者が実際に雪男(イエティ)を目撃したという話まであるが、
実はこれは日本に限った事ではない。

 

世界中でイエティの目撃例は報告されているのだ。

実際に撮影された映像もある。
こちらの動画をご覧頂きたい。

画像が荒いので一見フェイクのように思えるが、
その長い手を見てみると、2本の手がしっかり機能している事に気がつくだろう。

 

もしもこれがイエティのフリをしたフェイクであるなら、
このような手の動きになるはずが無いのだ。

お分かりいただけるだろうか?

 

実はエイティ目撃談は後を絶たない。

近年では2014年10月10日、ネット上にアップされ話題を呼んでいる謎の生物はご存知だろうか?

 

その生物とは、ロシアンイエティ。

撮影場所はロシアのシベリア西南部、ケメロヴォ州シェレゲシュグリーン山の山頂付近である。

 

ロシアンイエティとはどのようなUMAなのか?

ロシアンイエティの特徴

体調180〜200cm

全身が黒く長い毛で覆われている

特に首回りの気が長く赤褐色

 

この時撮られた写真はロシアの有名な獣人研究家イゴール・ベルツェコフの元に送られ、
その分析結果が報告されている。

 

その結果、首回りの気と覆われていた物が、実はヒゲである事が判明。

 

さらにロシアンイエティの体毛の所々に、赤池が混ざっている事が各区人された。
つまりこのロシアンイエティは作り物の毛皮をかぶったような物ではなく、
本物だと判明したわけだ。

 

では、イエティの正体は一体なんなのか?

イエティ=ビッグフット説

イエティの正体として最も有力なのは同じくUMAのビッグフットだと言う説である。

 

こちらの動画をご覧頂きたい。

 

先ほどのイエティの動画とそっくりではないだろうか?

 

ビッグフット以外で考えられているのは
イエティ=ネアンデルタール人説などがある。

ただし個人の収集家達が集めたイエティの体毛などは
そのほとんどが既に知られている生物の体毛だと結論づけられている。

イエティの体毛DNA調査

英オックスフォード大学のブライアン・サイクス遺伝学教授は2012年複数の博物館や個人収集家から「未知の霊長類」のものとされている体毛の提供を求め提供された体毛の中から解析が可能な30件を調査した。

 

そしてその内の3件はイエティものだと結論づけられた。

しかしその研究の結果イエティものとされた3件のうち1件は
スマトラカモシカ(ヤギの一種)であることがわかった。

 

残りの2件はインドのラダック地方とブータンから提供されたのもので、
ホッキョクグマのDNAとの深い関連が確認された。

深い関連が確認されたというのはホッキョクグマであると言うわけではない。
むしろ何か分からなかったのだ。

 

研究者達によれば、これはホッキョクグマの遠い祖先か、
もしくはホッキョクグマ×ヒグマとの雑種である可能性が示されているという。

 

しかしどうだろう?

この体毛だけは本当にイエティのもんである可能性は十分にあるのではないだろうか?
ホッキョクグマと関連があるというだけで、地球上のどの生物の物かわからないのだから。

 

UMAを撮影されたものはフェイク(偽物)が多いのは事実である。
しかし、だからと言ってすべて偽物か?

 

近年では巨人の骨の出土が相次いでいる。

フェイクも多いようだが、どうやら本物もあるようだ。

 

巨人の骨から、巨人は実在したのか?を検証した。