ご存じでしたか?

「人魚がいる」という証拠は実は多いんです。

 

不思議な生物UMA(未確認動物)達を取り扱った雑誌やテレビの特集はよく見かけますよね。
このサイトでも色々とお伝えしてきた通りです。

映画「パイレーツオブカリビアン」には、かなり恐ろしい姿の人魚が登場するのを覚えている方も多いと思います。

人魚がいる証拠とはどんなものなのでしょうか?
その存在を証明してくれるものをいくつかご紹介しましょう。

人魚がいる証拠とは?

人魚のミイラ

人魚がいる証拠として、人魚のミイラといわれる物が数多く出てきています。

人魚のミイラって・・ただただ気持ち悪いですね。
近年ではこちらの動画が、極秘の人魚捕獲映像だと話題になりました。

1:45からご覧ください。

これは人魚を捕獲しているところだと思いますか?
ご判断はお任せします。

上半身は人間、下半身は魚の姿をしていますが、ミイラによってその姿は様々です。

 

手の長いもの、耳が魚のエラのようになっている者・・・
下半身も、背びれがある者、いるかのような尾びれだけがある者・・・
いろんなタイプのミイラがあります。

 

ところで、生きている時の姿はどんなものであったのでしょう?

その疑問に答えられるかもしれない動画があるのでご紹介します^^

人魚がいる根拠とは?

その人魚は海辺の岩場の上にいます。
そして、撮影に気づいたのでしょうか、 こちらを振り向くと、手を使って岩場の上を移動し、そのまま海に飛び込んでしまいました。

その姿をはっきり見ることが出来ます。

 

それがこちらの動画です。

どう思いますか?

人魚の動きから見てフェイクな感じがしなくもないですが・・。

 

もし本当に人魚がいるとしたら、どんな生態をもっているのでしょうか?

「どこで暮らしているの?」
「仲間と暮らしているの?」

「一人で暮らしているの?」

「何を食べているの?」
「排泄物はどこから出しているの?」

「どうやって子供を作るの?」
「卵? それとも赤ちゃんを産むの?」

人魚に対する想像は膨らむ一方です。

 

そんな人魚伝説は、そもそもどこから来たのでしょう?

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人魚は実在するのか?

人魚の話がどこから出たのか?

真っ先に思い浮かべるのは、アンデルセン童話の人魚姫でしょうか。
絵本にありますし、アニメなど映像化も何度もされて、小さい頃からお馴染みですね。

 

アンデルセン童話よりさらにさかのぼると、ギリシャ神話に魔物セイレーンが登場します。

セイレーンは、上半身が人間、下半身が鳥の生物として描かれています。

海の岩の上で歌を歌い、その声で船員の心を惑わせて、船を難破させると言われています。

 

また同じギリシャ神話では、海の王ポセイドンの息子トリトンは人魚だったそうです。

こちらは人魚でも、男の人魚ですね。

人魚伝説は世界各地に存在するそうです。

 

その伝説の多くが、0293a071ec02a7e6404cc53d48facaf1_s

  • 女性の上半身に魚の下半身持つ
  • 人魚のを食べると不老不死になれる
  • 人間の言葉を話し、理解する
  • 歌を歌う

という共通点があります。
この辺りは先日お伝えした通りですね。

 

こうした伝説や神話の実際のモデルは、ジュゴンなどの海のほ乳類という説もあります。

人間に、食用や皮の利用のために捕獲、乱獲されてきた歴史があります。

 

そうした意味では、人間にとって比較的身近な海の生物であり、人魚の肉を食べると不老不死になれるという

伝説もこうしたジュゴンを食用としてきた歴史の中で産まれたのかもしれません。

人魚はいるのか?まとめ

人魚が実在するのかどうかは、長い間多くの人の間でもたれていた疑問です。
今でも、その答えを知りたい人が、多くいるのです。

その質問に答えるために、多くの人たちが、人魚を捜し、形に表そうとしてきました。

今回はそんな疑問に少しだけお応えさせたいただきました。

人魚が実在するのかはっきりさせたいけど、「存在しない」と確定されてしまうのも、とてもさびしい・・・そんな気持ちなのではないでしょうか?

 

現在の海は、人間が出したゴミなどの影響で微生物レベルまで汚染が出てしまっているそうです。3568937ffd974d5ca2c792256338b9b6_s
そんな汚れた海で、人魚達は暮らして行けているのか?

海岸も開発されてしまって、安心して歌える岩場も減ってしまったから、歌も歌いに来てくれないのかな。

ふっと、そんなことが思いをよぎりました。

 

きっと、人魚はそんな汚れた、住みにくい所をさけて、どこか人間の知らない海の奥底で
きっと暮らしているに違いない・・・なんて思います。