天才ノイマンの逸話や発明品を紹介!実は不得意な事とは?

アメリカの天才数学者ジョン・フォイ・ノイマン。

彼はアインシュタインに並ぶ天才で、現代にまで大きく影響を及ぼすような数々の開発に携わった人です。

また彼は、広島、長崎の原爆投下にも実は深く関わった人物です。

天才と呼ばれているだけあって、生まれた時からの彼の生い立ちいはかなり普通の人と比べて違いました。

今日はそんな彼の生い立ちなど

  • ノイマンの幼少期の逸話
  • ノイマンの苦手なこと
  • ノイマンの仕事
  • ノイマンの発明品

をお伝えします。

彼が成し遂げた偉業まで詳しく見ていきましょう。

目次

ノイマンの逸話

ノイマンは天才と呼ばれていますが、やはり幼少期の頃から他の子と比べてかなり違ったようです。

よく、神童も二十歳すぎればただの人と言いますが、ノイマンは正真正銘の天才で特に彼のズバ抜けた記憶力は相当なものでした。

なんせ、かのアインシュタインに自分より天才な人だと言わしめた人なんですからね。

 

恐るべし頭脳の持ち主なんです!

オーストリアの弁護士の父と専業主婦の母から三人兄弟の長男として生まれたノイマンは、若干6歳で7桁から8桁の掛算ができたということです。

6歳で掛算ってすごいですよね。

普通6歳でできることといえば、1から100までを唱えれることぐらいじゃないでしょうか?
やはり天才は幼少期から普通の人とは違い、小さい頃から数学に興味を持っていたんですね。

数学以外にも、44巻もある世界史を読みふけったりもしていたようです。

世界史って子供が読んでおもしろい読み物ではないですよね。。

 

こんな感じの彼ですから、学校でもずば抜けて頭が良く、目立った存在でした。

 

そしてたくさんの有名な数学者が彼の家庭教師として数学を教えたりしていました。

子供にとって、興味があることがいち早く見つけて、それを強化してもらえる環境にあることは幸せなことですよね。

彼は興味のある数学をトップレベルの人達に教えてもらって、それはそれは幸せな幼少期を過ごしたに違いありません。

有名な数学者を家庭教師として雇えるなんて、このあたりは家の環境も恵まれていたんですね。

 

このように、幼少期は数学が大好きな少年だったノイマンですが、実は不得意な科目もあります。

 

何が不得意なんでしょうか?

ノイマンの不得意なこと

数学ばかり好んで勉強するノイマンに両親は少し危機感を覚えました。

なので彼に数学以外にもいろいろなことを学ばせようとしたはしたんです。

例えば、ピアノやチェロなどの楽器などを学ばせようとしました。

でもノイマンはことごとく興味を示しませんでした。

 

その物覚えの悪さは先生にもさじを投げられてしまうほどだったみたいです。

 

もともと物覚えのいい彼のことですから、何でも器用にこなしそうなものですが、なんでもかんでもとはいかなかったようですね。

また、運動もかなりのおんちだったようです。
学業の成績はほとんどすべて『優』でしたが、運動だけは、赤点ぎりぎりの『可』でした。

天は彼にニ物は与えなかったんですね。

このエピソードを見て、彼も人間だったんだと、逆に私は安心してしまいましたけれど。

苦手な運動については、彼は少しでも克服しようとしていたようですし、彼も人並みに努力しようとしていたんですね。

こちらの動画でも紹介されている通り、ノイマンのIQは300あったと言われています。

IQ300って・・・。

もはや想像出来ませんね(;´∀`)

では、大人になったノイマンはどんなだったでしょうか?

ノイマンの仕事

数学好きなノイマンはそのままブダペスト大学院でも数学を学ぶことになり、ベルリン大学とチューリッヒ工科大学で数学、物理、化学の博士号を取得します。

彼は、大人になってからも、もっともっと数学を探求したかったんですね。

そして大好きな数学を仕事にすべく最年少でベルリン大学の私講師 になりました。
講師になれる人はそうそういないですから、なりたい職業につけて、研究を続けられてほんと良かったですよ。

しかし、その後ナチス政権を避けてアメリカに一家で移住しますが、そのままプリンストン高等研究所でも講師を務めました。

ナチスなんかに無残に殺されず、異国の地でも彼は、好きな数学を職業にできて本当にうれしかったでしょうね。

そうやって、ノイマンが研究を続け大発明したものがあるんです。

天才ジョンフォイのイマンの発明品とは?

ノイマンはたくさんのものを開発しましたが、現代にはなくてはならないコンピューターを開発したことが一番有名です。

そしてまた、ウイルスも開発したとして有名です。

 

この一見相反するものを同時に開発するなんて、ノイマンの想定内のことだったんでしょうか?
コンピューターはいつかウイルスにつぶされてしまうかもしれませんが、そんなこともすでに考えていたんでしょうかね?

ノイマンは超人的な記憶力の持ち主でしたが、興味のないことには全くもって覚えてられなかったようです。

 

例えば、昨日会ったばかりの人の名前さえも覚えられなかったそうですよ。

こんな感じの人ですから、きっと日本にもほんのちょっとも興味なかったんですね。

これまた、残念なことです。

最後に今回のポイントをおさらいしておきましょう。

関連記事

天才ジョンフォイノイマンについて〜まとめ〜

今回は天才ジョンフォイノイマンについて、ご紹介してきました。

  • ノイマンは記憶力が良く、幼小の頃からずば抜けていた。
  • ノイマンは大学で数学、物理、化学の博士号を取得した
  • ノイマンはコンピューターの開発など数々の偉業を残した。

でしたね。

彼のような天才は後にも先にも彼一人かもしれません。
もう少し、遅れて生まれていたら世界はまた変わっていたかもしれませんね

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この記事を書いた人

島津真一と申します。

僕は世界の不思議が大好きで大好きでたまらず
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