ホピ族とはアメリカインディアンの部族で、1万年以上前から9つの予言をを口伝してきました。

9つのうちの8つは既に現実となったもので、最後の1つが実現するときこの世界は終わると言われています。

そんな

  • ホピ族の予言とは?
  • 世界が終わろうとしている時に現れる人類の救世主「白い兄」とは誰か?
  • 地球の裏側で見つかった共通点とは!?

ホピ族の予言を探っていきましょう!

ホピの予言の内容は?

ホピ族の予言は1万年もの間、部外者に知られないように伝えられてきました。

しかし、ホピ族が守ってきた地下資源を悪用され、空から灰の詰まった瓢箪が降ってきたらホピ族の予言を広く世界に伝えるようにと言われていたため、現在私たちが知ることとなったのです。

ここでいう地下資源とはウランのことで、広島と長崎に投下された原子爆弾の原料として使われたものです。

「灰の詰まった瓢箪」という表現はあまり馴染みがありませんが、原子爆弾の内部、原子炉格納容器の形を表しています。

ホピ族の予言は9つあり、9つ目が実現するとこの世界は終わるとされています。

 

最初の予言は「白い肌の人間の到来」です。

先住民であるアメリカインディアンやインディオはモンゴロイドと呼ばれる黄色人種で、黄色や褐色の肌をしていますから、彼らとは違う人種が訪れたということでしょう。

白い肌といえば、10世紀末にアイスランド系ノルマン人や、1492にアメリカ大陸を発見したコロンブスがそうですね。
彼のアメリカ大陸発見を受けて、ヨーロッパからたくさんの移民が来ました。

1つ目の予言は見事当たっていますね!

2つ目の予言は「満ち溢れる回転する車輪の声」です。

車輪を持ったものがたくさん走る様子が想像できますね。

馬車の模型は古代メソポタミアの遺跡から発掘されており、世界で古くから使われていました。
この予言は馬車の増加のことか、車の発達のことと考えれば当たっていることになります!

音ではなく声と表現するところがユニークですね。

 

そして3つ目は、これは元々北アメリカ大陸に居なかった種類の牛がやってくることを暗示するような予言です。

その予言とは、

「(当時から北アメリカ大陸にもいた)バッファローのような獣で、角がある動物がやってくる。」

と言うものです。

実際にアメリカ移民たちはヨーロッパから角のある牛(バッファローも牛の一種ですよね)を連れてきていますし、この予言は当たったことになりますよね。

私たちが良く食べているビーフのことです。

 

4つ目は「鉄のヘビが大地を横切る」という予言です。

これはイメージしやすいのではないでしょうか。

鉄で作られたヘビのように長いものーーそう鉄道です。

アメリカでは1830年代に蒸気機関車の運行が始まり、1900年前後の数十年は鉄道の全盛期でした。
のちに自動車と飛行にの発達により衰退してしまいますが、現在でも貨物輸送においては重要な役割を担っています。

これも的中していますね。
昔のホピ族は本当に未来のことがわかるようです!

 

そして5つ目の予言は「巨大なクモの巣が大地に張りめぐらされる」ということ。

これは電線や電話線、あるいはインターネット回線の事ではないでしょうか。

1890年代のアメリカの街中は、電柱に何本もの電線が張られていました。
後に都市計画により地中に埋められることになり、現在は地上からは見えませんが、地中では方々に張り巡らされた通信網があります。

そのさまは、あたかも巨大なクモの巣のようです。

 

6つ目は交通の近代化に関する予言です。

それは「石の川が大地に交差し、空に道ができる」というものです。

これもイメージしやすいですね。

大地に交差する石。
それが、川のようになっている。

これは舗装道路や高速道路が作られる、という予言でしょう。

同じ発想をすると、空の道は航路ですね。

4つ目より時代が大分進んでいますね。

 

7つ目の予言は今までとは打って変わってトーンが下がります。

「海が黒く変色し多くの生物が死滅する。」という預言です。

これは自然現象でしょうか?

自然現象では赤潮や青潮があります。
どちらもプランクトンの大量発生で海の色が赤や青に見えるものですが、海の色が違いますから別の原因だと言えますね。

海が黒く変色という所から、1970年ころに多発した石油流出事故が考えられます。

石油の黒い色が海を覆い、水鳥が油で汚れて飛べなくなり、水面を油が覆ったことで海水に酸素が届かなくなって魚や海藻、プランクトンが死んでしまいました。

べったりと重油が付いた水鳥の写真が記憶にある方もいるのではないでしょうか?

 

そして、8つ目は「長髪の若者がやってきて部族の生活と知恵を学ぶ」という予言です。

これは1960年代から始まったヒッピームーブメントであるといわれています。

ヒッピーとは1960年ころからのベトナム戦争への反対運動から始まったもので、伝統や制度などといった価値観にとらわれず、自然で野性的な生活への回帰を提唱する人々のことです。

彼らの特徴がTシャツにジーンズ、民族系の衣装で、カラフルなバンダナやスカーフを巻いていて、髪は長く男性は髭を伸ばした姿でした。

この姿に影響を与えたのがアメリカインディアン運動です。

毛髪を霊力の源とし、とても大切にしてきたインディアンのアイデンティティを取り戻そうと運動に参加した若者は、頭髪を伸ばすようになりました。

つまり彼らはホピ族の知恵や生活も取り入れてたのでしょう。

 

そして、まだ訪れていない9つ目の予言は、「天上にある天国の居住施設が地球に落下し衝突する。その時には青い星が現れて、その後ホピ族の儀式は幕引きとなる。」というものです。

これは諸説あり、様々な予想がされています。

一つは現在打ち上げられている中国の宇宙ステーション天宮1号が落下する説。

天宮1号は、現在制御不能の状態にあることが公表されています。
仮に落下してきたとしても大気圏で燃え尽きる予定とのことですが、金属密度の高いエンジン部分は燃え尽きないのでは?とも言われています。

 

もう一つは国際宇宙ステーションが落下する説です。

国際宇宙ステーションは老朽化が進んでいて、使用期限が2020年とされています。

今は大丈夫だとしても、壊れるまでに残された時間は少ないかもしれません。
大気圏で燃え尽きずにそのまま落下して、地上に衝突するという予想もあります。

今後どのように処分されるのか気になりますが、科学者たちの知恵の結晶で解決できることでしょう!

 

他には惑星や彗星が衝突するのでは?という説もあります。

青い星が現れてと言う部分は、星が光るという事だけでなく、物が燃えるときの色を言っているとも考えられます。

物が燃えるときに、含まれる成分によって炎の色が変わる現象を炎色反応と言います。
もちろん星が光るのも、炎色反応の一つです。

青い色を出すのはガリウム、スズ、鉛などが挙げられます。

馴染みのない金属の名称もあるかもしれませんが、半導体の材料、はんだ、合金やレンズの材料となっており、私たちの生活には欠かせない存在です。

国際宇宙ステーションがどのような金属で作られているかはっきりと知ることはできませんが、私たちの生活に欠かせない物質も使われていることは想像できるでしょう。

繋ぎ:このように、9つ目の予言にはいろいろな予測が出ていますね。

8つ目までは当たっていますから、もし9つ目も当たっていたら……と考えると恐ろしくてたまりません。

でも安心してください!

予言には続きがあるんです!

 

それは「偉大なる禊(みそぎ)の日が近づいたとき、遠い世界へ旅だっていた白い兄が欠けた石板を持って戻り、世界を清め、平和に導く」と。

 

大いなる清めとは、この世界がおわり、新しい世界が始まることです。

つまり、世界が終わろうとするとき、白い兄が平和をもたらすということですね。

 

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ホピ族の予言の白い兄の正体とは?

兄がいる、ということは兄弟で、弟がいるということですよね。

彼ら兄弟について説明する前に、彼らのルーツであるホピ族の伝える人類の歴史を紹介します。

  • 人類は4つの世界を体験しており、現在の世界は第四世界である
  • 第一の世界は火に覆われ、第二の世界は氷に覆われ、第三の世界は洪水に覆われて滅亡した
  • ホピ族は第三の世界で方舟を作って生き延びた人々である

ホピ族の守護神の大霊マサウは、第四の世界を生き抜くための教えと予言を書いた石板をホピ族の祖先に手渡しました。
その石板を割って兄弟それぞれが持ち、東西に別れて定住する場所を求めたというのです。

石板を割った理由は再会した時に彼らが兄弟であると証明するため。

弟はのちのホピ族の指導者になるのですが、弟たち一行は西の方角へ各地を回ります。

黒髪で肌の色が白い兄は、日出ずる方向(東)へ行きました。
そして世界が終わろうとする時、白い兄が日の昇る国から弟を探しに従者を二人連れてやってくるというのです。

一人が卍(まんじ)と十字の紋章を持っていて、もうひとりは太陽の紋章を持って。

卍というのが、ドイツを示していて十字の紋章というのがカトリックの聖地であるイタリア、そして太陽の紋章というのが日本を示しているというといわれており、日の昇る国というのが、日本だといわれています。

つまり、白い兄の正体は日本人である可能性が高いのです!

世界平和のために僕達日本人のすべきことをしていきたいですね!

日本人とホピ族の共通点!

ホピ族の兄は、石板を持っているということですが、実は日本でそれらしいものが見つかったのです。

場所は沖縄県与那国島

ホピ族の持つ石板のように象形文字で書かれた石板で、画像を並べてみると石板の見た目も書かれているものも良く似ていることがわかります。

また、ホピ族の伝承と日本の神話は良く似ていること、白血病の一種であるATLウイルスが日本人とアメリカ先住民とアフリカなどで同じ遺伝子配列がそっくりなことから、もともとは同じ部族であったのではないか?と考えることもできるのです。

 

アメリカインディアンの部族であるホピ族は「9つ目の予言が実現するとこの世界は終わる」と口伝してきました。

ですが、世界が滅亡すると言われる直前、日本からドイツ人とイタリア人の従者を連れてた白い兄と呼ばれる人物が石板を持つ弟に会いに行くことができれば世界は平和になると予言されています。

石板が日本にあったこと、また、文化的にみても白い兄は日本人である可能性が高いようです。

 

もしかしたら世界の終わりを迎えるとき、突然あなたや知人が世界を救う運命になるかもしれませんね!

最後に、この動画を是非ご覧ください。
最後の1分だけでもいいので。

この動画を見れば、あなたの次元があがり、それがあなた自身の人生を良くします。

さらに、世界全体、今いる人類、これから生まれてくる子どもたちの未来にも、いい影響を与えます。

コメント欄に感想いただければ嬉しいです。
アドレレスは適当でいいので。